TOP > 試合結果 一覧

【NJKF】HIRO YAMATOが初回TKO勝ちでライト級王座獲得!武田幸三Pにヒジありトーナメント開催を直訴

フォロー 友だち追加
2024/10/26(土)UP

パンチを当てるTAKAYUKI

▼セミファイナルⅡ NJKFフェザー級次期王座挑戦者決定戦 3分3R  ヒジあり
○TAKAYUKI (NJKF K CRONY/NJKFフェザー級2位)
判定2-0  ※29-29、29-28、30-28
●坂本直樹 (NJKF道場373/NJKFフェザー級3位)

ヒザ蹴りで反撃する坂本

 セミファイナル2はNJKFフェザー級挑戦者決定戦。こちらは同級2位のTAKAYUKIが茨城から乗り込み、地元で連勝中の同級3位・坂本直樹がこれを迎撃。

 

 1R、ローを連発する坂本に対し、TAKAYUKIはパンチ中心に攻める。2RにはTAKAYUKIのパンチに坂本がヒザを合わせ、コーナーでの攻防が増えていく。終盤には両者打ち合う場面も。3Rは両者組み合う場面が増える中、TAKAYUKIは前蹴りやミドル、坂本は顔面へのヒザ蹴りも。

 判定は僅差ながらTAKAYUKIが上回り、王者・大田拓真への挑戦権を獲得した。


山脇のヒジ打ちがヒット

▼セミファイナルⅠ WBCムエタイ日本統一バンタム級ランキング査定試合 3分3R  ヒジあり
●志賀将大 (NJKFエスジム/前NJKFバンタム級王者/WBCムエタイ日本統一バンタム級3位)
TKO 3R1分41秒
○山脇飛翼 (K-1ジム心斎橋チームレパード)

 セミファイナル1はWBCムエタイ日本統一バンタム級ランキング査定試合。赤コーナーは関東からやってきた元NJKFバンタム級王者の志賀将大、青コーナーはK-1 GROUPから連続参戦しているRKSバンタム級王者・山脇飛翼という両者の激突となった。

K-1ファイター山脇がWBCムエタイのランキング入りへ

 1R、山脇がローと前蹴りで先手を取ると、志賀が捕まえに行く展開。2Rには志賀がヒジを見せ、山脇はボディなどパンチ、上段前蹴りなども繰り出していく。志賀は組みの展開に持ち込むが、山脇も組み負けず対応。2Rまでのオープンスコアは20-20のイーブンが1人、20-19で山脇支持が2人。3R、組んだ中での攻防が激しくなる中で、山脇のヒジがヒットし、志賀は出血。ドクターチェック後に再開となるが、その後にまた組むと志賀の出血が止まらず、すぐにレフェリーがストップ。山脇の3R TKO勝利となった。

 勝った山脇は「K-1ファイターだってムエタイできるんで、ナメないでください。これでWBCムエタイのランキングに入るので、近々ベルト挑戦させてください」とマイク。WBCムエタイ王座挑戦が視野に入ったK-1ファイター、山脇の今後にも期待だ。


 大会半ばにリングに立って挨拶した武田幸三プロデューサーは「初めて来ましたが、関西のレベルの高さとファイターの気迫、そしてお客さんの熱に驚いています。関東から何人か送り込みますので、東西対抗どうですか?」とコメント。前回の後楽園大会で行われた東西対抗が、今度は大阪に舞台を移して実現となるか。

 なお、次回の誠至会主催興行は12月1日、大阪・平野区民ホールで開催される。

▶次ページは髙木雅己 滑飛レオン、篤椰vs元義明、光太郎vs進撃の祐基ほか

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【NJKF】ヒジあり55kg最強決定トーナメント1回戦の組み合わせ決定!壱と嵐の因縁対決も

・【ONE】NJKF王者・大田拓真、連勝の中国強豪ズーチンと激突!再起なるか=11.1

・元RISE女王erika♡が「キック引退」も、アマMMA全日本でKO優勝!”プロ昇格”も報告

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧