【KNOCK OUT】大沢文也、タイトル戦で王者・大谷翔司を完封！Krushに続きKNOCK OUT王座獲得

2025/05/19（月）UP
（最終更新：2025/06/10 16:54）

▼第3試合KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3R・延長1R
●Nao（AXGYM）
KO　3R 1分43秒　※右ハイキック
〇Kiho（KNOCK OUT GYM 調布）

　KihoはK-1グループを主戦場にしてきたが、一昨年の12月にKNOCK OUT GYM調布へ移籍し、昨年よりKNOCK OUTに参戦。15戦 5勝(1KO) 6敗 4分で、KNOCK OUTでは直近3勝中と波に乗る。

　対するNaoは、ミネルヴァ・アトム級王者。今年3月のNJKF『GODDESS OF VICTORY Ⅲ』でMIREYを判定で下して実力を証明したばかりだ。

　1R、Naoは距離を詰めてヒザ蹴り。前蹴り、ミドルキックとバリエーションを変えながら首相撲の展開に。Kihoはリズムを作りローキックからの右のパンチを放つ。Kihoはハイキックも、Naoに押されるシーンが目立った。

　2R、Kihoはハイキックからパンチにつなげるコンビネーションで攻撃。さらに蹴ってから回って組ませないような動き。Naoは蹴りからパンチ、首相撲へ持ち込む動きを見せた。最初はKihoが素早い動きで対処していたが、Naoがペースを握っている印象だ。

　3R、Naoは距離を詰めての顔面へのヒザ蹴り。鼻血を流すKihoは劣勢に。だがKihoは、Naoが距離を詰めてきたところに右ハイキックを合わせてダウンを奪う。そのままKihoが、KO勝ちを収めた。

　勝利したKihoは「まだまだなんで、もっと頑張ります」と挨拶した。

＜その他の試合結果＞

▼第6試合KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーウェルター級 3分3R・延長1R
〇高橋 幸光（飯伏プロレス研究所）
KO　1R 2分21秒　※パウンド攻撃
●川村 英樹（リバーサルジム久喜wings）

▼第5試合KNOCK OUT-REDフライ級 3分3R・延長1R
〇渡部 蕾（クロスポイント大泉）
KO　2R 1分22秒　※左ストレート
●エイル ルーククロンタン（HIDE GYM）

▼第4試合KNOCK OUT-REDライト級 3分3R・延長1R
〇小林 司（Sports 24）
TKO　1R 1分45秒　※左目上負傷→レフェリーストップ
●力也（WSRフェアテックス湖北）

▼第2試合KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
〇雅治（レンジャージム）
判定3-0　※30-27×2、30-28
●森本 直哉（フリー）

▼第1試合KNOCK OUT-BLACK女子 -45.0kg契約 3分3R
〇森川 侑凜（J-KRANG）
判定3-0　※30-27×2、30-26
●BONNIE（MSJ KICK BOXING GYM）

▼プレリミナリーファイト第2試合KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R
〇茂木 豪汰（AXGYM）
KO　2R 2分48秒　※パンチ連打
●KO-KI BRAVELY（BRAVELY GYM）

▼プレリミナリーファイト第1試合KNOCK OUT-UNLIMITED -61.0kg契約 1R目3分・2R目2分・3R目1分
●江森 優惺（クロスポイント吉祥寺）
判定0-3　※27-30、28-30、28-29
〇松本 飛雅（パラエストラ広島）

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