【KNOCK OUT】大沢文也、タイトル戦で王者・大谷翔司を完封!Krushに続きKNOCK OUT王座獲得
株式会社 Def Fellow
『KNOCK OUT 2025 vol.3』
2025年5月18日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第10試合)KNOCK OUT-BLACKライト級タイトルマッチ 3分3R・延長1R
●大谷翔司(スクランブル渋谷)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇大沢文也(ザウルスプロモーション)
※大沢が新王者になった
大谷は昨年6月にKO負けを喫したセーンダオレック・Y’ZDジムと、同12月に王座を賭けて再戦。2RKO勝利でリベンジを果たし、KNOCK OUT王座を“3度目の正直”で戴冠し、今年2月にリード・ミラーに初回KO勝利を飾った。
対する大沢は第7代Krushライト級王者。23年6月に里見 柚己に判定負けし、王座陥落したが、その後は東本央貴、ペットサムイ・シムラらに勝利を収めている。KNOCK OUTには昨年12月の『K.O CLIMAX 2024』に登場。UNLIMITEDルールでバズーカ巧樹を撃破した。両者は23年12月の「Krush.156」で対戦し、延長判定2-1で大谷が競り勝っている。
1R、大谷はワンツースリーとパンチで攻撃。大沢はガードしながら、奥足へのローキック、さらに前足へのカーフキックと蹴り分ける。大沢はジャブで攻撃を組み立てて、左ボディ、右ボディと多彩な攻撃を見せた。
2R、大谷は前へ出て、パンチ連打からのローキックでリズムに乗る。大沢はやや劣勢も中盤から後半に入ると、ボディ打ちからローキックを次々と決めていった。大谷はパンチからヒザ蹴りの得意パターンも見せるが、大沢はディフェンスした。
3R、大谷はここでも前へ出て圧力をかけるが、大沢は距離を外してかわす。大谷はパンチからヒザ蹴りも、大沢は打ち合わず。大沢は手を挙げて勝利をアピールし、攻撃をかわしていく。それでも大谷はパンチで出るも、クリーンヒットはできなかった。逃げているかと思えば、的確にボディ打ちからローキックをヒットしてペースを渡さない大沢。
判定は3-0で大沢が勝利を収め、Krushに続きKNOCK OUTの王座を獲得。セコンドと抱き合って喜んだ。
新王者になった大沢は「俺が負けると言っていた奴、ざまあみろ!いろいろあってピリピリしていて。仲のいい人とも喧嘩しちゃって…。じつは昨年、お父さんが癌のステージ4で10月の大会が最期かなと思っていたら、癌が小さくなって。こうやって戦い続けて、よかったと思います。KNOCK OUTのベルト似合っていますか? 6月、代々木でアンリミテッドルール見たくないですか? 相手は誰かは分からないけど、また呼んでください」と次戦をアピールした。
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