【RISE】安本晴翔、ハイキックKO勝利で初V!女子王座Tは辻井和花と島田知佳が初戦突破
▼セミファイナル⑩ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
●モトヤスック(JKA/同級3位、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王者、初代JKAウェルター級王者)
判定0-3 ※三者ともに28-29
●髙木覚清(RIKIX/初代Bigbangミドル級王者)
同級3位のモトヤスックは昨年10月にサモ・ペティに敗れ3連敗中。RISEのミドル級タイトル戦線を盛り上げるべく、初代Bigbangミドル級王者の髙木と激突する。
1R、ローを蹴り合い、下から崩す攻めの両者。互いに一発一発が重たいミドル、ワンツーと当て、一進一退の攻防。
2R、高木が圧力を強め前進。強い攻撃で攻めるが、モトヤスックも数の多いリターン。後半、高木の手数が増え、モトヤスックが押された印象。
3R、高木がさらにギアアップ。気合の声を発しながら重たいパンチ、蹴りを連打。高木のカーフにモトヤスックがバランスを崩す場面が増える。下がり始めたモトヤスックに対し、高木が左ハイキックでダウンを奪う。立ち上がったモトヤスックだったが、高木の猛攻は止まらない。
判定3-0で高木に軍配が上がった。
▼高木とモトヤスックの激闘シーン!
- モトヤスックがリングに手をつく
- パンチで反撃するモトヤスック
- モトヤスックがダウン
- キックで攻める高木
- 高木のハイキック
- 高木が勝利
▼第5試合 第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメント一回戦② 3分3R延長1R
○辻井和花(BRING IT ONパラエストラAKK/KROSS×OVER GIRLS-KICK アトム級王者)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-28
●岩永唯伽(OISHI GYM)
※辻井が準決勝進出
前王者の宮﨑小雪が留学を理由に王座返上、空位となった女王の座を巡り6選手によるトーナメント開催が決定した。
回し蹴り炸裂でインスタフォロワー50万人超えの“ツヨカワ”の辻井はKROSS×OVER GIRLS-KICK アトム級王者。対戦する岩永は兄・勝亮と共にRISEに参戦する天才空手兄妹。上段前蹴りが得意で、今回は蹴り合いの勝負になるか。
1R、序盤から蹴り合い、近距離ではパンチで真っ向勝負する両者。パンチと蹴りの連携が良い辻井がペースを掴む。
2R、辻井のペースが上がり、得意のハイキック、パンチ連打がクリーンヒット。岩永も空手の上段前蹴りをヒットさせる場面もあるが、後手にまわる印象。
3R、反撃を仕掛ける空手家の岩永。上段前蹴りを連発し辻井を襲う。苦しんだ辻井だったが、徐々にタイミングを掴み、パンチの打ち合いでは岩永を圧倒。岩永は鼻血を流す。
判定2-0で辻井に軍配。辻井が準々決勝へ駒を進めた。
▼辻井と岩永の激闘シーン、辻井のパンチ&ハイキックがヒット!
- パンチを当てる辻井
- 両者がハイキックを放つ
- 辻井のハイキックがヒット
- 蹴り合いに!
- 鼻血を流す岩永
- 辻井が勝利
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