【Krush】初OFGマッチで神保克哉が夜叉猿を豪快KO!負けた夜叉猿にレオナ「リベリオン入りで」衝撃オファー
▼第7試合 Krush-OFGスーパー・フェザー級 3分3R・延長1R
〇橋本 雷汰(ALONZA ABLAZE)
KO 3R 1分56秒 ※左ストレート
●水本 悠我(優志塾平安道場)
橋本は、11戦して8勝1敗2分の戦績を残す新鋭。23年10月にYU-KI、24年1月に水津空良から2連続KO勝利。6月の第9代Krushフェザー級王座決定トーナメント準決勝で稲垣澪を判定で下し、9月の決勝で石田龍大に初の黒星をつけられた。25年2月に大脇武を破って再起した。
対する水本は、第30回全日本アマチュア修斗選手権大会ストロー級優勝の肩書を持ち、25年3月にKrush初参戦で許裕雅をKOした。
1R、サウスポー構えの橋本は前足へのカーフ、三日月蹴りをボディへ突き刺していく。水本は飛び込んでの右、左のパンチを振る。橋本も打ち合うが、水本の方がパンチは上か。
2R、このラウンドは橋本の蹴りが有効となる。左ミドルキックを次々と決めて、水本のパンチの距離にさせない。そして橋本が左フックを入れてダウンを奪った。水本が立ち上がったところでラウンド終了。
3R、橋本は完全にペースを掴み、水本のパンチをかわしていく。橋本はミドルキックで距離を保ち、カーフキックを前足に集めて動きを止める。水本が前に出ると、橋本の左ストレートが入り、そのままKOとなった。
勝利した橋本は「相手が決まらなくて。ありがとうございます。めちゃ楽しかった。どうでしたか?グローブでフェザー級のベルトをとること。オープンフィンガーでもやりたい。もっと強くなってフェザー級の上位に食い込んでいきます。オープンフィンガーもまたやりますので、よろしくお願いします」とアピールした。
▼第6試合 Krush-OFGバンタム級 3分3R・延長1R
〇悠斗(HUNGRY GYM)
判定3-0 ※29-28、30-28×2
●心直(REON Fighting Sports GYM)
悠斗は、11年に全日本学生キックボクシング選手権フライ級で優勝。14年にプロボクシングへ転向すると、19年には第42代日本ライトフライ級王者となった。プロボクシング戦績は15戦11勝(5KO)4敗。22年にキックへ戻ると、WMC日本ライトフライ級王座を獲得。23年7月にKrushへ初参戦し、わずか10秒でパンチ一発でのKO勝利。10月に大鹿統毅を下して第3代Krushフライ級王者となった。24年1月に大夢、7月に安尾瑠輝と戦い連続KOを喫した。
心直はKNOCK OUTを主戦場にしていたが、23年9月にK-1へ初参戦しKrushバンタム級王者の池田幸司に敗戦。Krush初参戦の壬生狼一輝戦はKO負けも、24年7月に矢島直弥をKOして再起。10月は林佑哉にKO負けを喫した。
1R、悠斗は詰めてパンチを狙う。サウスポー構えの心直は下がりながらの左ミドルキックで悠斗の腕を殺しにいく。心直のミドルキックが入り、悠斗のボディブローが決まっていった。
2R、悠斗は距離を詰めて右フックを振る。心直はガードしながら左の蹴り。だが、悠斗の右が側頭部の辺りに入ると、心直がダウン。立ち上がった心直はヒザ蹴り、ミドルキックで反撃した。
3R、悠斗はジリジリと近寄り、右のパンチをスイング。心直はガードを固めながら左ミドルキックを連発。さらに左のパンチを振るも、クリーンヒットはしない。悠斗はボディへのストレートを決めて、動きを止めにかかる。心直はヒザ蹴りでKOを狙いにいくも倒すことはできず。判定となり、3-0で悠斗が勝利した。
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