【ボクシング】“ボディペイント美女”ジョンソン、豪打爆発TKO勝ち!遂に4団体統一
7月12日(日本時間)に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでボクシング・女子バンタム級の4団体統一王座決定戦(WBA/WBC/IBF/WBO)が行われ、WBA同級王者チェルネカ・ジョンソン(30=豪州)が、IBF同級王者シュレッタ・メトカーフ(40=米国)を8R TKOで下し、4団体統一王者に輝いた。
【フォト&動画】豪打爆発でKO!ビキニ姿の“割れた腹筋”、ボディペイント計量も
ジョンソンは22年に第8代IBF世界女子スーパーバンタム級王座を獲得。翌年の防衛戦で敗れて王座陥落も、昨年5月にWBA女子世界バンタム級タイトルマッチで王者ニーナ・ヒューズを下し2階級制覇。今年3月ヒューズとの再戦でTKO勝利し初防衛に成功した。23年6月の試合前日の計量では、上半身ボディペイント姿で登場し、大きな話題を呼んだ。
今回の統一戦は当初、WBC・WBO王者のディナ・ソルスランドとIBF王者のメトカーフが3団体統一戦を行う予定だったが、ソルスランドが第2子の妊娠が分かり欠場。WBCとWBOが空位となり、今回のジョンソンとメトカーフによる4団体統一戦が決定した。
試合は1R序盤からジョンソンが強い圧力で前進。鋭いジャブで下がらせ、右の強打でメトカーフの顔を跳ね上げる。ジョンソンは完全にペースを掴むと、4Rの怒涛の連打でダウンを奪う。その後もジョンソンは前に出続け重たいパンチを連打。メトカーフの反撃を許さない。
勢いの止まらないジョンソンは右ストレートに加え、左ボディ、左右フックと次々と強打を当て、ワンサイドゲームに。
9R開始すぐにメトカーフにドクターチェックが入ると、レフェリーがこれ以上の試合続行は不可能と判断し、試合はストップした。
悲願の4団体統一王者に輝いたジョンソン。勝利マイクで、「この瞬間をずっと思い描いていたので、既ににここにいたような感覚だわ。これはまだ始まりに過ぎない。これからもっと素晴らしい戦いを見せていく」と喜んだ。
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