【ボクシング】井岡一翔、ボディでKO勝利!相手は悶絶、天を仰ぐ「井上拓真選手に挑戦を」
12月31日(水)東京・大田区総合体育館で行われた[WBA世界バンタム級挑戦者決定戦]では、元世界4階級制覇王者・井岡一翔(36=志成)が、同級11位マイケル・オルドスゴイッティ(24=ベネズエラ)を2分42秒、左ボディでKO勝利。相手は悶絶し立ち上がれなかった。井岡は「井上拓真選手に挑戦させてもらいたい」と要求した。
井岡は昨年7月、フェルナンド・マルティネスとのWBA&IBF世界スーパーフライ級王座統一戦に敗れ陥落。今年5月の再戦でも敗れ、今回は再起戦としてバンタム級初戦に臨む。戦績は31勝(16KO)4敗1分。
対するオルドスゴイッティはベネズエラの同級王者で、パワフルな連打を持ち味とする。戦績は15勝(14KO)1敗。
1R、井岡は様子見も、オルドスゴイッティは左を強振する。
2Rに距離が狭まると、井岡の左ボディ!オルドスゴイッティはくの字になりダウン。立ち上がるも、井岡は慎重に上下に振る。
3Rには、オルドスゴイッティは大振りのフックを連打し前に出る。井岡は冷静に対処も、フックを浅く被弾の場面も。しかし井岡は左ボディ、ストレートでボディを狙う。
そして4R、井岡が前に出ると再び左ボディが炸裂!オルドスゴイッティは悶絶ダウン、うずくまり立てず、10カウントとなった。
井岡はマイクで「バンタム級で初めてのリング、問題なく戦うことが出来た」と喜ぶ。続けて「今日の試合はあくまで通過点。バンタム級で、王者に返り咲くことをお見せしたい」と5階級制覇を宣言。
今回のKOは「狙ってた。2Rの流れからいつKOするか、雑にならず良かった」と狙っていたと言う。
リングサイドには、WBC同級王者・井上拓真が座っていたが、リングには上がらず。
井岡は「出来れば井上拓真チャンピオンに挑戦させてもらいたい。(WBA王者の)堤聖也選手にも、チャンスをもらえれば」としながら「一番は井上拓真選手、6月に東京ドームで、盛り上がればいい。5階級制覇する姿を見せる」と、井上拓真に挑戦したいと要求した。
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