【KNOCK OUT】不可思が3度のダウンを奪いTKO勝利
キックスロード
「KNOCK OUT vol.1」
2017年2月12日(日)東京・大田区総合体育館
▼第1試合 64kg契約 3分5R
○不可思(クロスポイント大泉/WPMF日本スーパーライト級王者、RISEライト級王者、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、Bigbangライト級王者)
TKO 3R1分45秒
●山口裕人(山口道場/WBCムエタイ日本スーパーライト級王者、INNOVATIONスーパーライト級王者)
不可思はパンチとローキックを武器に、ひとつの引き分けを挟んで10連勝と好調を維持。そのうちの6勝がKOによるもの。対する山口は20勝のうち13勝がKOというハードパンチャー。小野寺力プロデューサーが「凄いものが見られると思います。KNOCK OUTというイベント名にふさわしいカードが組めました」と太鼓判を押したKO決着必至の組み合わせとなった。
1R、お互いに様子をみながらパンチを交錯させる展開。山口の左ストレートが当たると、不可思は右ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪う。
2Rになると、不可思の攻撃がさらに当たり始め、山口のパンチが空を切る場面が多くなる。不可思のローも徐々に効き始めたか、山口の動きが止まる。
3Rには不可思の右ハイがクリーンヒットし、2度目のダウンを奪う。フラフラの山口に不可思が右ストレートを当てダウンを追加しTKO勝ちした。
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