【K-1】打ち合いを制した大岩がリザーバーに決定
2018/03/21（水）UP
大岩（右）がリザーブ権を手にした
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ～K’FESTA.1～」
2018年3月21日（水・祝）さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ
▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト 3分3R延長1R
〇大岩龍矢（26＝K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
●横山 巧（19＝リーブルロア/K-1甲子園2016 -60kg準優勝）
※大岩がトーナメントリザーバーに決定。
オールラウンドで強さを見せる横山と、強打の大岩がトーナメントのリザーブ権を争う。
1R、横山が左ボディブローからの右ハイを見せ、大岩が負けじと前へ出る。横山はよく伸びる左ジャブを多用。
2R、ガードを固めながら前へ出て圧力をかける大岩。それに対して横山はジャブと多彩な蹴り。大岩の右フックがヒットし、横山の動きが止まる。前に出る大岩に横山はヒザを合わせるが、大岩の圧力に下がり気味。
3Rも前へ出る大岩がボディから顔面へのフックを当てるが、横山が右フックをヒットさせて一気に連打へ。しかし、大岩は全く下がらず前へ向かっていく。打ち合いとなるが、ロープに詰めるのは大岩。判定2-0で大岩がリザーブ権を手にした。
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