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UFC史上屈指の大番狂わせ!“最恐女王”ヌネスが衝撃の一本負け!裸絞めでペーニャが新王者に

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2021/12/12(日)UP

ヌネスがまさかの一本負け!©️UFC

WME-IMG
『UFC 269』
2021年12月12日(日・日本時間)米国ネバダ州ラスベガス /T-Mobileアリーナ

▼女子バンタム級タイトルマッチ
●アマンダ・ヌネス(ブラジル/王者)
一本 2R3分26秒 ※リアネイキッド・チョーク
〇ジュリアナ・ペーニャ(米国/挑戦者)
※ペーニャが新王者に

 ヌネスはこれまでロンダ・ラウジー、クリスチャン・サイボーグ、ホリー・ホルム、ミーシャ・テイトといった王者、元王者を1ラウンドで退けてきた“最強女王”。今年3月の「UFC259」に、所持するもう一つの王座のフェザー級で、挑戦者のミーガン・アンダーソン(オーストラリア)から初回一本勝ちを飾り、2度目の防衛に成功した。現在UFCで12連勝中で、今回のバンタム級では6度目の防衛戦となる。

 対するペーニャは13年のTUF女子バンタム級優勝者。昨年10月に一本負けしたものの、今年1月にサラ・マクマンを相手に裸絞め一本勝ちを決め、再起を果たした。

 1R、互いにフェイントをかけあい、緊張感のある展開からヌネスがカーフキックを当てペーニャを転倒させる。立ったペーニャだがヌネスは関節蹴りで再び転倒させる。
 パウンドを落とすヌネスは立ってきたペーニャを払い腰のような形でテイクダウンするとバックに回ってチョークを狙う。ペーニャは脱出すると下からアームロックを狙う。ヌネスは腕を股の間にしまい対処する。

 2R、ジャブを当てるのはペーニャ。ヌネスがカーフキックに来たタイミングで右ストレートを当てると、返しの左フックまでヒットさせる。ヌネスもワンツーで前へ出るが体が泳いでおり当たらない。
 ジャブの差し合いになるとペーニャの左が何発も突き刺さる。ペーニャはさらに右ストレートでケージに詰めると胴に組み付きテイクダウン。そして立とうとするヌネスのバックに付くとすかさずチョーク! 
 するとヌネスはうつぶせのままマットを叩きタップアウトで試合終了。12連勝中の絶対王者を下す大番狂わせでペーニャがベルトを手にした。

▶︎次ページは【動画】最恐女王がまさかの一本負け!会場が割れんばかりの大歓声

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