【BreakingDown】”ゴマキ弟”後藤祐樹がダウンを奪って勝利、朝倉海も「絶対に負けられない気持ち見えた」と称える
パンチを打つ後藤（左）
BreakingDown株式会社
『BreakingDown 4』朝倉未来の1分間大会
2022年3月21日（月・祝）
▼第4試合：フェザー級スペシャルワンマッチ 66kg 以下
◯後藤祐樹
判定3-0
●りょうちん
後藤は昨年11月、朝倉未来の1000万円企画で朝倉にわずか45秒でパンチとサッカーボールキックで沈められたが、挑戦者3名の中で最も長く戦い、必死の抵抗をしたことからテレビ解説陣からも評価も得た。
対するボクシング2年のりょうちん。今月16日に公式YouTubeに公開されたオーディションの模様ではりょうちんと、ボクシング経験者がリングで対戦し、相手を血まみれにして勝利した。
後藤はゴングと同時に勢い良く飛び込み、ワンツーの連打を続けざまに顔面へヒットさせる。
ケージ際へ追い込むと後藤の右ロングフックでりょうちんがダウン。すぐさま立ち上がるりょうちんだが、後藤は攻撃の手を緩めない。
勝利しマイクで喜びを語る後藤
後半はりょうちんも拳を振るいながら前へ出ては、後藤とぶん回しのパンチを交錯させた。
判定は3-0で後藤を支持。常にアグレッシブに前へ出て、有効打も上回った後藤が勝利を手にした。
後藤はマイクで「1分間思ったより長く、過酷でした。勝つことが出来て良かったです」と喜びの声を上げる。
後藤のファイトに朝倉海は「めちゃめちゃ良かった。気持ちの強さが出ていた。この試合に懸けている、絶対に負けられない気持ちが見えた」と精神面を評価する。
朝倉未来も「1000万企画でたくさんのファンもついて、背負ってるものも多かったんで、すごい練習をしてきたんでしょう」と、負けられない気持ちが勝利を呼んだと評した。
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