【修斗】リオン武、4年ぶり復帰戦で鮮烈KO勝利!内藤太尊を右ストレートで撃破
株式会社サステイン
『FIGHT&MOSH』
2023年12月2日(土)東京・豊洲PIT
▼契約体重5分3R
〇リオン武(RISING SUN)
TKO 2R2分31秒 ※右ストレート→パウンド
●内藤太尊(ROOTS)
リオンは鋭い打撃とパウンドを武器とするレジェンドファイター。2006年修斗世界ライト級王者を獲得するとDREAM、VTJなどにも参戦。2018年には大晦日のRIZINに参戦するも朝倉未来にKO負け、続く19年7月の修斗でも判定で敗れると一時リングからは遠ざかり、今回が4年ぶりの復帰戦となる。
対する内藤はデビューから修斗を主戦場に戦ってきたファイターで、こちらも2年ぶりの試合。極真カラテ全米選手権を制した、打撃を武器とするストライカーで、佐藤ルミナを師匠に持つ。21年1月には修斗環太平洋フェザー級王座に挑戦し、SASUKEに敗れるも、続く同年5月にはかつてルミナを破った宇野薫と対戦し右フックでKO勝利。今回戦うリオン武も、2009年に佐藤ルミナを破っている選手。2戦連続のレジェンド狩りなるか。
1R、じりじりとプレッシャーをかけていく内藤。リオンは慎重に見て、内藤のパンチをパーリングしていくが、あまり手数が出ない。内藤は飛び込んでフック、アッパーを放つが、再び距離を詰めたところでリオンが胴タックルでテイクダウン。しかし内藤はケージを背にしてすぐ立つ。ラウンド終了間際には組んで互いにクリンチしてパンチを出し合う。
2R、リオンは足を引っかけるような蹴りで内藤を転倒させるが、内藤はすぐ立つ。詰めるのは内藤だが、リオンのジャブやローが当たる。前手を伸ばし、内藤の入り際にパンチを合わせるリオン。するとケージを背負ったリオンが右ストレート!
これで内藤がダウンする。すぐ立つ内藤だがリオンが追撃の右フックを入れると再び倒れ、パウンドに行ったところでレフリーストップ。リオンが鮮烈なTKOで4年5か月ぶりの試合を勝利で飾った。
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