日本Sフライ級2位の重里がダウン奪われるも、怒涛の攻め、大差の判定で勝利
7月7日 『Life Time Boxing 22』両国国技館
▼スーパーフライ級 8回戦
○重里侃太朗(志成)
判定3-0(78-73×3)
●パイ・パーロップ(タイ)
日本スーパーフライ級2位の重里が、40戦36勝のベテランのパイ・パーロップ(タイ)を迎える。
1Rから重里がボディストレート、ボディブローと攻める。後半にボディを効かせてからはボディ中心に怒涛の攻め。
2R、パイが防戦一方かと思いきや、重里のボディブローの空いた顔面にフックを合わせるなど反撃するタフぶりを見せる。重里のまぶたから流血。重里が終盤にパンチ連打もパイは耐える。
4R、赤の右ボディに左ストレートと連打の嵐にも耐えるパイ。しかしパイはカウンターの左でダウンを奪う。それからパイの猛攻へ。防戦一方の重里。
5R、持ち直した重里、積極的に攻め、手数の少ないパイに時にはノーガードで誘う。
7R、重里の左ストレートがクリーンヒットしたのを機に連打に行くがパイは耐える。
最終の8R、重里は変わらず積極的に攻め、ボディ、顔面と当てて行くが倒すに至らず、判定は3-0(78-73×3)で重里が勝利した。
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