【RISE】元フェザー級王者・門口佳佑、再起戦で勝利!磐石の強さでムエタイ強豪を撃破
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』
2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホール
▼第4試合 -56kg契約 3分3R 延長1R
○門口佳佑(EX ARES/フェザー級1位、第5代RISEフェザー級王者)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
●オートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム/元ラジャダムナンスタジアム バンタム級6位)
門口は元RISEフェザー級王者。今年10月の『RISE 182』で安本晴翔を挑戦者に迎え2度目の防衛戦を行なったが、判定負けした。今回は王座陥落から僅か2ヶ月後の再起戦だ。
対するオートーは元ラジャダムナンスタジアム バンタム級6位の強豪選手。通算戦績52勝20敗1分を誇り、今年8月の『RISE 181』で拳剛を延長判定の末に破った。
1R、ジワジワと前進しながらジャブ、ローでリズムを作る門口。対するオートーは門口が自分の距離に入ると、前蹴り、ミドルを放つ。ビッグヒットはなく距離の探り合う展開。
2R、門口が距離を詰めてロー、左ボディを入れるが、オートーは右ミドルや前蹴り、ヒザ蹴りを放ち、門口に連打を許さない。後半からペースアップの門口、攻撃をボディに集め、オートーにダメージを与える。
3R、近距離での打ち合い。門口は三日月蹴り、左ボディとボディに攻撃を集中させながら、時折、アッパーやフックを当て、オートーを下がらせる。オートーはヒザ蹴りで対抗も自分の距離を作れず、得意のミドルが出なくなる。完全に門口のペースでタイムアップ。
判定3-0で門口に軍配。王座陥落から僅か2ヶ月、門口が再起戦で見事勝利した。
しかし、門口は勝利マイクで、自分のパフォーマンスに納得がいかなかったか、「今回の試合、凄い見せたかったんですけど…すいません、また、出直してきます。説得力のある試合ができるようにしっかりと作り直してきます」と声を震わせながら語った。
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