【RIZIN】佐藤将光、スーチョルとの激闘に勝利!13年前のリベンジを達成
『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』
2025年5月31日(土)韓国・仁川パラダイスシティホテル
▼第10試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
●キム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)※ROAD FC推薦選手
判定0-3
〇佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)
佐藤は第10代修斗世界バンタム級王者。切れ味鋭い打撃とパウンドを武器にONEへ参戦すると3連勝。RIZINでは昨年3月、井上直樹に判定負けするも、現在は2勝1敗だ。
スーチョルは初代ONE世界バンタム級世界王者にして、ROAD FCでは二階級を制覇。RIZINでは22年に扇久保博正に判定勝利し、昨年9月の[RIZINバンタム級王座決定戦]で井上直樹にTKO負け。12月にはROAD FCでヤン・ジヨンにバッティングされノーコンテストとなっている。
両者は12年6月に対戦し、スーチョルが4R TKO勝利している。
1R、スーチョルは構えを左右にスイッチし、左ミドルのヒットから組みつき佐藤をテイクダウン。サイドを取られる佐藤だが立ち上がり、スーチョルが組んできてもヒジを入れて離れる。組みに来るスーチョルの際に佐藤はショートのパンチを当てていく。しかしスーチョルは背後に回ってグラウンドに持ち込みラウンドを終える。
2R、スーチョルは組みに出て、佐藤はテイクダウンをこらえ体を離す。そしてスーチョルの組み際に初回のようにショートパンチをカウンター。これが効くと左右フックでスーチョルを攻める。しかしスーチョルは組みつき、その後のダメージを負わない。ラウンド最後は再びスーチョルがテイクダウンするが、佐藤はヒジを入れて対抗する。
3Rもスーチョルはストレートから組んで出る。スーチョルはタックルから体を下げてテイクダウンせんとするが、佐藤はこらえてヒジ打ちで攻撃。これでスーチョルをカットする。さらに体を離し、再びスーチョルの組み際にショートパンチを打ち込む。3Rも最後はスーチョルが佐藤をグラウンドに持ち込んで終了する。
判定は3-0で佐藤。リベンジを成し遂げると、「メチャクチャ強くなってました。(戦いで)話し合えてよかったです」とスーチョルを称えた。
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