【RIZIN】堀江圭功、元修斗世界王者の西川大和をパウンド攻撃でTKO勝利!ライト級王座挑戦へ前進
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』
2025年6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
▼セミファイナル(第14試合)RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
〇堀江圭功(ALLIANCE)
TKO 1R 4分40秒 ※パウンド連打
●西川大和(西川道場)
【フォト】堀江がパウンド連打!レフェリーストップでKOの瞬間
堀江はUFC参戦を経て21年3月からRIZINに参戦して3連勝したが、23年4月ヴガール・ケラモフに一本負け。フェザー級(66.0kg)からライト級(71.0kg)に階級を上げての再起戦となった、同年9月のスパイク・カーライル戦は、右のパンチで追い込み判定勝利。24年2月には、ライト級トップの一角ルイス・グスタボと対戦したが、惜しくも判定負け。今回は、ライト級王座挑戦へ一歩前進するためにも負けられない試合となる。
対する西川は、修斗第14代ライト級世界王者。韓国TOP FCやGRACHAN、Fighting Nexusなどでキャリアを積み、21年、18歳で修斗史上最年少ライト級王者に。23年はPFL参戦(2戦2敗)、2024年はDEEP初参戦で宇佐美正パトリックに判定勝ちを収めるなど、その実力は確かだ。
1R、サウスポー構えの西川は左カーフキックから左ストレートで攻撃。堀江はタックルからテイクダウンを奪う。ハーフガードの西川。堀江は上からヒジ打ちや小さいパンチをコツコツと打っていく。西川は下からパンチを打ち返す。堀江はポジションをキープしながらパンチで削りつつ、ヒジ打ちを連打。さらにガードの隙間から右のパンチを落としていくパウンド攻撃を繰り返し、動けない西川を見たレフェリーが試合をストップした。
再起した堀江は「マイクを考えてなかったんですけど、KOできて最高です。いつも応援してくださっている方、ありがとうございました。西川選手もありがとうございました」と感謝を述べた。
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