【K-1】福岡女子対決は末松晄に軍配、大西日和を右ストレートで退ける
K-1実行委員会
『K-1 DONTAKU』
2025年7月13日(日)マリンメッセ福岡B館
▼第3試合/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R
○末松晄(K.I.K team BLADE/第3代K-1女子アトム級王座決定トーナメント準優勝)
判定3-0 ※29-28、30-28×2
●大西日和(SHINE SPORTS CLUB/初代KPKB女子アトム級王者)
末松は福岡出身の”JKキックボクサー”として23年4月にKrush女子大会に初参戦。谷田美穂に判定勝利し、以来K-1 GROUPでは5勝(1KO)1敗1分けの戦績を残す。今年5月のKrush大阪大会では紗依茄からキャリア初のKO勝利を奪取。勢いをつけたまま地元福岡大会に参戦する。
対する大西も福岡出身。KPKB(九州プロキックボクシング)でキャリアを積み重ね、昨年5月にK-1 GROUPに初参戦。aimi-をKOで下し鮮烈なインパクトを残した。
両者はアマチュア時代から交流のある旧知の仲。昨年12月のKrush.169で対戦し、末松が判定勝利。大西はプロキャリア初黒星を喫している。大西のリベンジか、末松の返り討ちか。
圧力を掛けるのは末松へ、リングを大きく回るサウスポーの大西が強烈な左ストレートをヒット。末松も伸びのある右ストレートを顔面へ直撃させる。初回の被弾で右目が腫れた末松は、2Rに入ると圧力を強めてワンツー。大西の打ち終わりに右ストレートを上下に散らす。
3Rは鼻血を流す大西が前後の出入りから左ロー、ワンツー。打ち終わりに右ストレートを返す末松を大西が強い左ミドルで押し返す。一進一退の攻防が続くまま試合終了のゴング。右ストレートで有効打を積み重ねた末松が判定勝利を収めた。
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