【月間ベストファイター・12月】扇久保博正、悲願のフライ級王座戴冠!ボクシングと極真の融合「パンチで倒せるようになる」
毎月イーファイトのサイト名にちなんでより良い試合をした選手に贈られる、格闘技月間ベストファイター賞。2025年12月のベストファイターは、12月31日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催された『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』の[フライ級タイトルマッチ(RIZIN MMAルール:5分3R/57.0kg)]で、元谷友貴(36=アメリカン・トップチーム)を判定3-0で下し、悲願のRIZINフライ級王者に輝いた扇久保博正(38=THE BLACKBELT JAPAN)に決定した。(2026年1月31日UP)
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PROFILE 【獲得タイトル】 【戦績】 幼少時から父の指導する道場で、極真空手を修め、学生時代には柔道も。身長162cmと小柄ながら、独特の距離と組みの圧力で勝ち切るスタイルを磨いてきた。 キャリアの軸は修斗にあり、2005年に全日本アマチュア修斗選手権を制覇。プロでは修斗の世界王座をバンタム級とフライ級で獲得し、修斗世界2階級制覇を達成した。 2016年には『The Ultimate Fighter 24』で決勝に進み準優勝。RIZINでは2018年に参戦後、2019年に元谷友貴との初戦を判定で制するなど要所で存在感を示し、2021年にはRIZINバンタム級JAPAN GPを制覇。 そして“昨年大晦日”=2025年12月31日、さいたまスーパーアリーナのRIZIN(師走の超強者祭り)で行われたRIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメントでは決勝で元谷に判定勝利し、悲願のRIZINフライ級王座を獲得。38歳での戴冠となった。 |
選考理由
1.38歳にして並みいる強豪を押しのけ、悲願のRIZINフライ級王座を獲得
2.元谷友貴との再戦を、パンチ主体の打撃技術で圧倒
3.“当てられずに当てる”精度とパンチ力の向上、さらなる進化の可能性
選考委員
格闘技雑誌Fight&Lifeとイーファイトの全スタッフ
受賞された扇久保選手には、ゴールドジムより以下の賞品(アルティメットフレキシジョイントUC–Ⅱ 1個、マルチビタミン&ミネラル 1個、アミノ12パウダー 1個)と、イーファイトより記念の盾が贈られます。
贈呈:ゴールドジム2025年12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN師走の超強者祭り』。フライ級決勝で扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が元谷友貴に判定勝利し、悲願の王座を獲得した。
注目を集めたのは、扇久保の代名詞である組みの圧ではなく、ボクシングベースのパンチで試合を支配した点だ。ストレート、フック、アッパーが次々と元谷の顔面を捉え、出血を呼ぶ展開に。一方で扇久保自身はクリーンヒットをほとんど許さない。まさに“当てられずに当てる”打撃戦だった。なぜ、これほどまでの圧勝が可能になったのか。千葉のTHE BLACKBELT JAPAN 柏にて、新王者に話を聞いた。
■“打撃戦”で圧倒した元谷戦「パンチでも倒せるようになる」
元谷戦の扇久保は、試合を通してボクシングの間合いとリズムを作り、的確にパンチを当て続けた。3ラウンドには「TKO寸前か」と見られる場面もあったが、「もう少し詰めが甘かったですね。あと一歩踏み込むのが、まだ足りなかったなと思いました」と、扇久保は振り返って苦笑する。
しかし今回の打撃は完成形ではなく、「ここからさらに伸びる」という感触を掴んだという。「まだ2か月しかみっちりやってないんで。ここから続けていけば、パンチでも倒せるようになるかなって、自分では思いました」
▶次ページは、試合中に切り替えた「今日は打撃で」/身体の使い方
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