【K-1】石井一成が地元福岡で接戦勝利、延長は気合いのボディ打ちで上回る
K-1実行委員会
『K-1 DONTAKU』
2025年7月13日(日)マリンメッセ福岡B館
▼第10試合/K-1バンタム級/3分3R・延長1R
〇石井一成(ウォーワンチャイプロモーション/元WBCムエタイ世界スーパーフライ級王者)
延長判定2-1 ※10-9×2、9-10
●白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス/初代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者)
※本戦は29-30、30-30×2
石井はムエタイ界のトップ戦士として活躍し、WBCムエタイ世界スーパーフライ級王座などさまざまなタイトルを獲得。K-1参戦後、黒田斗真に2度敗戦して王座戴冠を逃したが、久しぶりにK-1に帰ってくる。
対する白幡は、初代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者に。K-1グループに参戦後、24年には、第9代Krushバンタム級王座決定トーナメントで決勝で敗北し王座戴冠ならず。その後は連勝中だ。
1R、サウスポーの白幡は左ロー、ストレート、ヒザ蹴りと距離を取りながら攻撃を散らす。2R、白幡は左インローを多用、石井は右ミドルを返し、右ストレート、左フックをパンチへ。3Rも、主導権を引っ張り合い、白幡は左ローを狙い撃ち、随所で石井もワンツー、フックと攻撃を出した。ジャッジは2者がドローに付けたため、延長戦へ。
延長R、白幡は左ローやミドルキックを多用、石井は右ミドルを返しつつ、随所でパンチを数発まとめる。石井は左右のボディ打ちをヒット、白幡も左ストレートを返し、両者のパンチが交錯するが、やや石井がボディ打ちで印象付けたか。ジャッジは3者とも10-9で石井を支持、石井が延長にわたる接戦を制した。
▶次のページは【フォト】一歩も引かぬ打ち合いを繰り広げる石井と白幡
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