【K-1】ロエル・マナート、KOでV2成功!K-Jeeも気合の殴り合い
K-1実行委員会
『K-1 DONTAKU』
2025年7月13日(日)マリンメッセ福岡B館
▼第18試合/K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
〇ロエル・マナート(王者/オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)
KO 2R 1分32秒 ※ローキック
●K-Jee(挑戦者/K-1ジム福岡チームbeginning)
※マナートが2度目の防衛に成功。
マナートは、90年代を代表する名選手にして名伯楽として知られるアンドレ・マナートを父に持つ。18年3月、当時の王者アントニオ・プラチバットを下し王座を戴冠。19年11月にはクリス・ブラッドフォードにKO勝ちを収めていたが、その後はK-1に参戦しておらず。今回は約5年半ぶりに帰ってくる。
対するK-Jeeは、地元福岡出身の日本重量級トップファイター。19年に初代Krushクルーザー級王者となり、20年にはK-1クルーザー級王座も獲得。以降、タイトル防衛や再戦を重ねながら無差別級トーナメントにも挑戦。24年10月にはジェロム・レ・バンナをKOし本戦出場を果たすも、12月の準々決勝で敗退した。
両者とも、自身の名前がコールされる前に、向き合いバチバチのフェイスオフを展開。1R、ロエルは左ミドルキック、K-Jeeはカーフキック。お互いのパンチが交錯した後、ロエルが強烈な右ローとパンチをまとめて、2度ダウンを奪う。2R、ロエルが王者の貫禄を見せつけ、パンチ連打で3度目のダウン奪取。気合いで立ち上がったK-Jeeをロエルがパンチで打ち付けダウンを追加、最後もローキックでダウンを奪い、試合を決めた。
マナートはマイクを持つと、「防衛できて嬉しいです。身体は張っていますが、防衛できたのが嬉しいです。(アリエル)マチャド選手とは、ぜひ話をしたいです。ナイスガイですので、挑戦してほしいですし、ベルトは譲る気はありません。絶対に防衛したいと思います」とアピール。15試合目にKO勝ちを収めた、昨年のトーナメント優勝者・マチャドとの対戦は組まれるのか?
▶次ページは【フォト&動画】パンチ連打&ローキックでKOの瞬間!
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