【超RIZIN】伊藤裕樹、曲者ズールーに打撃優勢で勝利!フライ級GP初戦を突破
2025/07/27(日)UP
『超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り』
2025年7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
※放送・配信:ABEMA PPV、U-NEXT、スカパー!、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE
▼第3試合 RIZIN WORLD GP フライ級トーナメント1回戦 第3試合
〇伊藤裕樹(NEXUS)
判定3-0
●エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)
伊藤は小学4年から中学3年まで学んだボクシングをベースとし、 2016年に朝倉未来・海兄弟を輩出したTHE OUTSIDER初代50-55王者に。その後韓国ROAD FC、DEEPで活躍して12連勝を記録。 RIZINでもヒロヤ、トップノイ・キウラム、上田将年、イ・ ジョンヒョン、トミー・ララミーと5連勝したが、 前回5月の試合で神龍誠に敗れた。
対するズールーは、極真空手のバックボーンがあり、 南アフリカのMMA団体EFCの2階級王者。昨年9月、
1R、伊藤は左インローやワンツー、 ボディストレートで攻めるが、 ズールーはオーソドックスからの右ミドルやヘッドスリップでかわ しながら応戦。 時おりサウスポーにスイッチして伊藤から距離を取り、 前蹴りを効かせる。伊藤はタックルを仕掛けるも切られ、 終盤にはズールーが逆にタックルで伊藤に尻を着かせ優位に立つ。
2R、 ズールーはサウスポーで打撃とタックルを織り交ぜながら伊藤をコ ーナーに押し込むもブレーク。
今度は伊藤は連打で圧をかけるが、 ズールーのタックルに押される。伊藤は体勢を入れ替えて反撃し、 右フック、ストレートで攻勢。ズールーも右ヒジで応戦する。
3R、伊藤はズールーの左ストレートやヒジを許さず、 パンチで圧を掛け続ける。 踏み込んでのストレートやバックキック、ジャブで主導権を握り、 ズールーのタックルを切ると、 終盤にはタックルを切って抑え込んでの連打とヒジで最後まで攻め 切る。
判定は3-0で伊藤。快勝に「ボーナス欲しい!」と声を上げ、「 フライ級は俺に任せてください」とファンにアピールした。
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