【RIZIN】絶対王者サトシ、顔面ヒザ蹴りで“13秒殺”失神KO負け!ウズベキ強豪ノジモフが新王者に
『RIZIN師走の超強者祭り』
2025年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナ
▼ライト級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
●ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術/王者)
TKO 1R13秒 ※顔面ヒザ蹴り
○イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai/挑戦者)
※ノジモフが新王者に
サトシは5連続フィニッシュ勝利と波に乗るライト級絶対王者。6度目の防衛戦の相手だった野村駿太が負傷欠場し、急遽ノジモフと対戦することに。
対するノジモフはRIZINフェザー級3連勝中のウズベキ強豪。今年6月の前戦で新居すぐるを顔面前蹴りでKOし一気に注目の選手となった。
1R開始すぐ、サトシの右カーフでバランスを崩すノジモフ。さらにサトシの右ストレートを被弾したノジモフだったが、サトシのタックルのタイミングに合わせ、右の顔面ヒザ蹴り!
一撃で失神したサトシが大の字ダウン、すぐにレフェリーが試合を止めた。
僅か13秒の秒殺KO劇。絶対王者を下す大番狂わせに会場は騒然となった。
ノジモフは勝利マイクで「サトシ選手が必ずがタックルにくると予見していた。今日はうまく対応できた」とフィニッシュは狙っていた技だったとコメント。
ヒザを当てた瞬間は「彼が足に入った瞬間、これまで練習してきたことを全部出せと声が頭の中で響いた。脳が自動的に反応した」と振り返り、ベルトを腰に巻いて「今、私は世界で一番幸せな人間」と喜んだ。
▶次ページは【フォト】ノジモフのヒザ蹴りでサトシが秒殺KO負けの瞬間
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