【WSOF】KO復活の渡辺久江「RENAと再戦したい」
2月7日(日)東京・TDCホールにて開催されたアメリカを本拠地とするMMA(総合格闘技)大会『WSOF-GC 2 JAPAN』で、見事KO勝利を収めた渡辺久江(フリー)。
35歳にして約5年半ぶりに現役復帰し、19歳も若い韓国の現役女子高生ファイターのイ・イェジを2R3分ちょうど、右フック一発で仕留めた。
往年の女子離れした爆発力を垣間見せたが、渡辺自身は「まだまだです」と言う。「練習をしている中で、まだまだ出来そうだなってところがいっぱいありましたし、落ちているところもあれば前よりもよくなっているところもあります。だからそれプラス、元々よかったところをしっかり戻せたらいいかなと思います」
トレードマークとも言える6パックに割れた腹筋も健在だったが、渡辺にはある悩みが……。「皮膚のたるみの方が気になっちゃって(笑)。遠目で見ると腹筋が割れているように見えるんですが、近くで見た時の皮膚のたるみがもう嫌で嫌で。エステにいかないとダメなのかな~と思いつつ、見た目に関しては年も年なので多少は気にしつつも、もう気にしていてもしょうがないなって。それよりも強さの方を優先しようと思いました。でも、たるみがどうにかなるよって化粧品会社の方がいたらぜひ連絡下さい(笑)」
そんな渡辺は今後、海外で試合を行っていきたいとの希望を持っているが、日本国内で日本人選手と対戦することも考えているという。そうなれば気になるのが、2010年8月にシュートボクシングで対戦したRENA(シーザージム)の存在だ。大みそかの『RIZIN』でMMAデビューしたRENAと、MMAで再戦してみたいとの気持ちはあるのだろうか。
渡辺は「それ、いろいろな人から言われます。やりたいかやりたくないかで言えばやりたいかな。もう1回やってみたい」と、いずれはRENAと大舞台で再戦したいという。それを実現させるためにも、海外で活躍して勝ち続けて行きたい、と語った。
☆渡辺久江インタビュー全文「RENAとMMAで再戦したい。そのために私がするべきことは…」
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