【UFC】佐々木憂流迦、フォルミーガに「勝ってタイトルマッチ」
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UFCに参戦している日本人ファイターの中で、最もタイトルに近い位置にいる佐々木
9月23日（土）さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』の「アルティメット・メディア・デー」（メディア向け取材日）が、20日（水）都内で行われた。
元修斗環太平洋フェザー級王者・佐々木憂流迦（＝ささき・うるか/フリー）はUFCフライ級5位ジュシー・フォルミーガ（ブラジル）と対戦する。
6月のシンガポール大会で、UFC戦績4勝3敗のジャスティン・スコギンスに2Rチョークスリーパーで一本勝ちし、その勢いのまま日本凱旋となった佐々木。
フライ級5位にランクされている格上のフォルミーガに挑戦する、という見方をされている事に関しては「フォルミーガはレイ・ボーグ（同級3位。10月7日のラスベガス大会でUFCフライ級王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦予定）に負けています。そのレイ・ボーグはスコギンスに完敗しています。そして、僕はそのスコギンスに一本勝ちしているので、今回の試合はジャンプアップだとは思っていないです」と話し、ランキングは上だが格上だとは思っていない。
今大会に出場する日本人選手が大集合
「ただ、（レイ・ボーグと同じようにフォルミーガに）勝てば、今回の試合は（今後のタイトル挑戦者を決める）良い秤になる。だから、勝ってタイトルマッチに臨みたい」と早期のタイトルマッチ実現を目指す。
最後に「初めてUFC日本大会で試合をするので、みんなが生で観て良かったな、と思えるパフォーマンスをします」とファンへメッセージを送った。
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