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【K-1】”シカティックの弟子”プラチバットの初防衛戦はマナート息子と”遺伝子対決”

2018/01/21(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

11月の初代ヘビー級王座決定トーナメントで優勝したプラチバット(右)と、師匠ブランコ・シカティック(左)

 3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される新生K-1最大のビッグイベント『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K’FESTA.1~』の記者会見が、1月21日(日)都内で行われた。

 昨年11月のK-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメントで優勝して初代王者となったアントニオ・プラチバット(クロアチア/Ameno Gym)の初防衛戦の相手が発表された。

 1993年の第1回K-1ヘビー級トーナメント優勝者ブランコ・シカティックの弟子であるプラチバットに挑戦するのは、ロエル・マナート(オランダ/メジロジム・アムステルダム)。90年代を代表する名選手で、ピーター・アーツら多くの王者を育てた名トレーナーでもあるアンドレ・マナートの息子だ。

 昨年の初代ヘビー級王座決定トーナメントは、リザーブマッチを含む8試合中7試合がKO決着という“KO祭り”ともいうべき迫力満点の内容だったが、プラチバットは1、2回戦を1R KOで勝ち上がり、決勝ではイブラヒム・エル・ボウニ(モロッコ)と激闘の末、3-0の判定で勝利して優勝。師匠のシカティックが93年の初代K-1王者になって以来、実に24年ぶりにクロアチア人K-1ヘビー級王者となった。

 一方、今回の挑戦者ロエルは、1回戦を1R KO勝ちしたが、準決勝でボウニに1R KO負けを喫し、3位に終わっている。

王者プラチバット(左)は196㎝、挑戦者マナートは197㎝という”大型対決”

 プラチバットとロエルは対戦しておらず、両者の対戦を見たいと望む声も多かったが、今回プラチバットの初防衛戦で実現の運びとなった。両者とも対戦時には24歳で、身長も王者が196㎝、挑戦者が197㎝と近い。両選手とも会見は欠席、コメントが読み上げられた。

 王者プラチバットは「今回の挑戦者ロエルは戦いたかった相手だ。私の師であるブランコも彼の父アンドレ・マナートと戦っているし、ブランコが通ってきた道を私も歩みたい。ブランコから学んだことが間違いではないことを証明したい」とコメントを寄せ、「K-1チャンピオンとして日本のファンの前で戦えることが待ち遠しい。ぜひ会場まで応援に来てもらいたい。K-1の歴史に残る大会を、ともに会場で共有しよう」と、ファンにアピールした。

 対する挑戦者ロエルは「初代王座決定トーナメントの結果は理想通りではなかったが、とてもいい経験になったし、さらに強くなった気がしている」とトーナメントで経験値が上がったと語り、「自分の目指すところは変わらない。K-1のトップになることだ」と闘志を燃やす。

アンドレ・マナートの息子のロエル。腕には日本語で「目白ジム」のタトゥー

「王者アントニオは戦士のハートを持った強い選手だと思う。コンディション、技術、どちらも完成されていて、間違いなく手ごわい相手だ。しかしベルトは私がいただく」と王座獲りを宣言するロエル。「俺は新生K-1の時代を築き、K-1をより大きな存在にしていく1人になりたい。ファンのために自分のベストの試合を見せたいんだ」と、名勝負を通じてK-1を盛り上げていく、と誓った。

 プラチバットの師匠シカティックと、ロエルの父アンドレ・マナートの試合は1994年4月の第2回K-1 GPの1回戦で行われ、シカティックが2R16秒、右フックでKO勝ちしている。”24年越しのリベンジ”を目指す名将マナートがどんな知略を見せるのかも楽しみだ。

【大会・チケット情報】 3・21 K-1実行委員会「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~」

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