【ライズ】RISEのさっしーこと指首が1RでKO宣言
3月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 98』にて、第5代RISEバンタム級王座決定トーナメント準決勝戦を争う前田浩喜(CORE)と指首祐太(STRUGGLE)のコメントが主催者を通じて届いた。
指首は2011年のRISEフェザー級新人王で、現在RISEバンタム級6位。サウスポースタイルからの強烈な左右フックを得意としている。11月大会の1回戦では2009年のRISEバンタム級新人王・吉野幸喜をパンチでKOした。
前田の印象を「左の蹴りの選手っていうイメージです」と評し、「打たれ弱いんじゃないかなと。一発当たれば倒れてくれると思うんで。全然普通にKOで勝つと思っています。倒せるイメージがある」と、堂々のKO宣言。
「自分がベルトを獲ったら絶対RISEを盛り上げることが出来る。絶対に獲ります。RISEのベルト獲ってそこで終わるんじゃなくて、他の強い選手は55kgにいっぱいいると思うんです。そういう強い選手といっぱいやって、RISEのチャンピオンは強いと思わせるのが理想です」と、RISEを背負っていく覚悟だ。
最後に指首は「前田選手、1RでKOするんで覚悟しておいて下さい」と、前田にメッセージを送った。
対する前田は元NJKFバンタム級王者で、現在RISEバンタム級4位。サウスポースタイルからの左のパンチと蹴りを得意とし、1月大会の1回戦ではWPMF日本スーパーバンタム級10位・津田鉄平を左ハイキックでKOしている。
19勝(12KO)9敗1分とダントツのキャリアを持つことから、優勝候補の本命と言われているが、「プレッシャーは特にないですね。そんなタイプじゃないんですけれど、若い選手の高い壁になれればなと。今の自分もどんどん強くなっている実感があるんで、普通にやられはしないよって感じですね」と、若手には乗り越えさせないという。
指首の印象を「パンチが強いアグレッシブな選手だと思います。まぁ結局、自分の思うような展開に持っていくのが得意なので、いつものように蹴って倒せたら良いと思います」とし、「とにかく魅せて勝つのにすごくこだわりがあるので、今回も魅せて勝ちます」と意気込んだ。
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