5月30日(日)東京・JCBホールで開催さ れるサステイン『The Way of SHOOTO 03~Like a Tiger,Like a Dragon』で、世界ウェルター級王者ヴィラミー・シケリム(ブラジル)の持つ世界タイトルに挑戦する遠藤。この試合は遠藤にとってチャンピオンシップ であると同時に、1年前に一本負けを喫しているシケリムとの再戦にもなった。この1年で環太平洋王者になるなど、大きな成長を遂げた遠藤がリベンジとベル ト奪還を誓った!(2010年5月27日UP)
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■シケリムとは試合翌日にでも再戦したかった
ーー今回は世界タイトルをかけて、シケリムとのリベンジマッチに挑むことになりました。遠藤選手は前回の試合が終わった後、すぐにでもリベンジしたい気持ちだったんですか?
「次の日にも再戦したかったです(苦笑)。そういう悔しさも残ってましたけど、いずれは再戦をやるつもりだったので、時間が経ってからは対策を立てておかなきゃなと思うようになりました」
ーー遠藤選手から見て、この一年でシケリムはどんなところが成長していると感じていますか?
「技術的に伸びているとは思うのですが、選手として大人になって来ているのかなと思いますね。目つきや顔つきを見ていても、一戦一戦にかける想いが強くなっている気がして、より選手の顔になってきたなと思います」
ーーシケリムは技術的に洗練されている印象があるのですが、昔の荒々しいスタイルと今の洗練されているスタイルはどちらがやりやすいですか?
「ガムシャラに来る怖さがあれば、緻密な技術戦の難しさもあるので、一概にどちらとは言えないです」 ・・・
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