10月11日(月・祝)神奈川・横浜文化体育館にて開催されるリングス『THE OUTSIDER 第13戦』にてアウトサイダー対在日米軍対抗戦に出場し、米軍兵のサンボと対戦する“横浜義道会初代総長 濱の狂犬”黒石高大。これまでのアメリカ人との ストリートファイトの内容や、対米感情について聞き出してみた。意外な過去も暴露!?(2010年10月9日UP)
PROFILE ■2010年4月3日「THE OUTSIDER 第11戦(60-65kgトーナメントマッチ二回戦)」●【2R1分53秒 TKO】和田周作 |
■「一般的に外国人は先入観で強いと思われている。オレから言わせれば人間」
――試合が近づいてきましたが、今のコンディションはどうですか?
「季節の変わり目だからなのか、ずっと風邪ひいてましたね。何か最近、自分は体が意外と弱いんじゃないかなと思うようになったんすよ。一年間で頻繁に風邪ひくし…」
――それでは練習の方はあんまり出来ていない?
「いや、してますね。別に風邪なんかそのうち治るぜ、という感じですよ」
――今はどういった練習環境なんですか?
「ロデオスタイルに行ったり、キックでプロ何戦かやられているJET清光さんが若い子を集めて教えているのでそこに行っています。そこでは基礎を学んでいますよ。自分は基礎がないので(笑)」
――今回は米軍兵との対抗戦に出場ですが、自ら希望されたんですか?
「そうですね。そういう話がリングス事務局からあった時に、『やれるなら面白そうですね』と一番に名乗り出ました」
――米軍兵との対抗戦のどこに魅力を感じましたか?
「一般的に外国人というと、強いと思われていますよね。オ レから言わせれば、あんなのただの人間ですから。多少、身体の作りは違ってもオレらとさほど差はないでしょ。気持ちの問題だけだし、みんな先入観を持って いるんすよ。やる前からみんな気持ちで負けていますね。ずっと突っ張ってきている人間の中でも、周りからの先入観だけで強いと思われているやつはいっぱい いますから」
――超ムキムキの黒人が相手でも問題はなかったですか?
「逆にそういうやつが良かったですね。今回の相手はちょっと二枚目のハンサムボーイって感じです。あんなの絶対に ・・・
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