4月22日 (金)東京・後楽園ホールで開催される『東日本大震災チャリティー興行 10th Anniversary DEEP 53 IMPACT』にて中尾受太郎と対戦する北岡。昨年10月の弘中邦佳戦を最後に試合から遠ざかっていたが、4年ぶりの参戦となるDEEPで復帰を果たす。 北岡に復帰戦を前にした心境、そして試合への取り組みを聞いた。(2011年4月19日up)
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■試合に向けたハードな追い込み、北岡式調整法とは?
ーー約半年ぶりの試合がDEEPに決まり、周りの反応はいかがでした?
「関係者や周りの人たちからは、ようやく試合が決まって良かったねという反応が多かったですね。『俺 はどれだけ心配されてるんだ』って複雑な気持ちにもなりましたけど(苦笑)。ファンの方たちの反応も、とりあえず試合をしてくれることがうれしいという感 じでした。色々と試合の話もあった中で、最終的に4月のDEEPに決まって、それですっきりしたんだと思います」
ーー正式に試合が決まってからは練習にも気持ちが入りました?
「はい、試合が発表されてからの2週間はやり込みましたよ。去年の年末も試合があるつもりでやっていたし、アメリカに行く前後もかなり練習はしていたんですよ。でも試合が決まったことで、そうなるだろうとは思っていましたが、さらにもう一段ちゃんとギアが入りましたよね」
ーーご自身のブログでも「休日は時間が過ぎるのが早い」と書かれていて、それだけしんどい一週間を過ごしているんだろうなと思いました。
「やっぱり試合があることの意味が分かりますよね。僕はこれ(格闘技)しかやっていないし、家庭があるわけでもないので、今しか出来ないこととはまさにこのことだなって。本当に自分のためだけに時間を使っています」
ーー会見の後にはサムライTVのスタッフと煽りVTR撮影のスケジュールを調整したり、佐伯繁DEEP代表と公開練習の打ち合わせもしていましたが、北岡選手は試合前の行事はあまり気にならないタイプですか?
「いやあ、そういうわけじゃないですよ。でもこれが僕の仕事でもあるわけじゃないですか。僕はシンプルさを求めつつも ・・・
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