【K-1】キックボクシング国際組織、格闘技団体と提携を発表
新生K-1を運営するK-1グローバルホールディングスは、キックボクシングの国際組織であるWAKO(World Association Kickboxing Organization)、ならびに欧州を中心に活動する格闘技団体SuperKombat(スーパーコンバット)と戦略的提携を結んだことを発表した。
これにより、3団体は選手の相互参戦や大会開催などで協力し合い、キックボクシングのオリンピック競技化に向けた運動をしていくことになる。
以下、K-1から発表された3団体の合意事項。
<合意事項>
■3団体(K-1,WAKO,SK)はそれぞれの世界における事業推進に際して、それぞれがシナジーを得られるよう協力関係を結んだこと。
■3団体(K-1,WAKO,SK)はそれぞれの広告中に、他の2団体のロゴを添付する等、協力関係をより対外的に明示すること。
■K-1とSKは、WAKOの団体内での勝者などをK-1ルールに基づく世界大会に出場させるなど、資金的な支援を含めて協力すること。
■WAKOはK-1とSKを同連盟のオフィシャル・プロイベントとし、WAKOの管轄地域などにおけるK-1やSKでの大会開催に際して、現地での許認可支援や制作協力をし、また、類似ルールの他団体の排除を含め、K-1やSKのブランド維持に協力していくこと。
■K-1とSKは、WAKOを世界アマチュアキックボクシング連盟と認定し、且つ、同連盟が進めるオリンピック競技化に向けた運動を支援していくこと。
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