【Krush】1・14急遽トーナメント出場のTaCa「命を懸ける」

▲久保の写真を真っ二つに引き裂くTaCa。大番狂わせなるか?
1月14日(月・祝)に開催される『Krush Grand Prix 2013』にて、「Krush -67kg級初代王座決定トーナメント」に出場が決まっていたローマン・マイロフ(ウクライナ)が負傷欠場。代わってリザーブファイトに出場が決まっていたTaCa(triple-y)のトーナメント出場が8日(火)都内で行われた記者会見で発表された。
TaCaが1回戦で対戦するのは優勝候補・久保優太(Fighting Kairos)。宮田充Krushプロデューサーは、「代わりの選手として外国人選手も考えました。でもワンマッチなら準備期間が短くてもいけるかもしれませんが、今回は1日で3試合のワンデートーナメント。試合に向けて準備した選手が久保選手の相手にふさわしいと思い、TaCa選手に繰り上げ出場してもらうことにしました。TaCa選手は昨年のWILD RUSHリーグ戦で塚越仁志選手(今回のトーナメントに出場)に勝っていますし、Krushとしてはふさわしい選手だと思っています」と、TaCa抜擢の理由を語った。
6日に打診を受けたというTaCaは、「話をもらって即決しました」という。「相手が久保選手と聞いてビックリしたし、怖かったけれど出るからには勝ちたいと思います。すぐに映像を何度も見て、久保選手が嫌がる動きをひとつだけ見つけました。それを出します」と、すでに久保対策は出来ていると明かした。
「目の前に迫っている1試合だけに命を懸けます」と、優勝することを考えるよりも久保を倒すことだけに集中するとTaCa。「今までの63kg契約は減量が難しいくらいだったので、減量をしない自分のパフォーマンスがどれくらいか楽しみです」と語った。
1・14「Krush Grand Prix 2013」の大会スケジュール、チケット情報、対戦カードはこちら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
【関連リンク】


【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

