【シュートボクシング】2・22日本人キラー来襲、日本壊滅か？

2013/02/21（木）UP
（最終更新：2013/02/21 13:09）

　2月22日（金）東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング（以下SB）2013年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING2013 act.1』で、佐藤嘉洋（名古屋JKファクトリー）と対戦するヘンリー・オプスタル（オランダ）が20日（水）に来日した。

　ヘンリーはこれまで、SB日本ミドル級王者・鈴木悟、PRIDEウェルター級GP第3位・郷野聡寛、RISE初代ミドル級王者・日菜太、Krush 70kgトーナメント2009王者・中島弘貴、K-1 WORLD MAX 2010 -70kg日本トーナメント王者・長島☆自演乙☆雄一郎と、日本人中量級トップファイターをことごとく撃破。“日本人キラー”の異名を持ち、昨年11月17日の『S-cup2012』世界トーナメントでは準優勝を収めた。

“日本最後の砦”とでも言うべき佐藤との対戦を前に、「コンディションは凄くいいよ。今回の試合に向けてアンディ（サワー）と凄くハードなトレーニングを積んできた」と自信を覗かせるヘンリー。

「佐藤は最近負けたみたいだけど、日本人選手の中で世界のトップレベルにいるのはやっぱり彼だからね。あとは宍戸と日菜太ぐらいかな。でも日菜太には一度勝ってるし、宍戸とはやりづらいな(笑＝宍戸とは交流があるため）。だから今回の佐藤に勝ったら、次はトビー（イマダ）や（アンディ）リスティとやりたい。22日はS-cupでアンディ（サワー）と決勝戦を戦って一皮剥けた僕を見て欲しい」とコメントした。

　魔裟斗引退後、日本中量級を牽引してきた佐藤をも倒し、ヘンリーが日本を壊滅に追い込むのか!?

　また、セミファイナルで激突するボーウィー･ソーウドムソン（タイ/ワンソンチャイプロモーション）とウォーレン・スティーブルマンズ（南アフリカ）も来日。決戦は明日に迫った。

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