【ライズ】Dyki（宮城大樹）が引退の挨拶、次はモデルに

▲Dykiが声を詰まらせながらファンに引退の挨拶

　Dyki（本名：宮城大樹/TARGET）が、9月13日（金）東京・後楽園ホールで開催された『RISE 95』のリングに上がり、ファンに引退の挨拶を行った。

　テレビ番組『テラスハウス』に出演して人気急上昇、今年3月には第4代RISEバンタム級王座に就き念願のチャンピオンベルトを腰に巻いたが、8月にくも膜嚢胞（のうほう）が発覚。命に関わる症状ではないが、頭部に衝撃がある格闘技を行うには難しい病状であると診断され、無念の引退となった。

『テラスハウス』の仲間たちも見守る中、Dykiはマイクを持ち、「格闘技って最高だと思う。その素晴らしさをみんなに知ってもらいたいと思ってテラスハウスにも出たんですけれど、それが出来なくなったのが残念で凄く心残り」と涙ながらに声を詰まらせながら語った。

「でも、まだ格闘技に関われると思うので、いろんなことにチャレンジして、応援してくれた人に恩返し出来るようにしたい。これから活躍できるか分からないけれど、これからも応援よろしくお願いします」と挨拶した。

　また、ここでサプライズとして9月21日（土）大阪・京セラドームで開催されるファッションイベント『関西コレクション』に、メインクラスのモデルとしてデビューが決定したことが発表された。

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