【パンクラス】王者ISAO、初防衛戦では「殺らなければ殺られる」
9月13日(金)神奈川・仲町台にある坂口道場にて、9月29日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるパンクラスの20周年記念大会『PANCRASE 252 20th ANNIVERSARY』に出場するISAOと坂口征夫(ともに坂口道場一族)が公開練習を行った。
ライト級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで高橋“Bancho”良明(パラエストラ八王子)を相手に初防衛戦を行うISAO。「憧れていた団体のチャンピオンが自分で、20周年の大会で防衛戦をするというのが夢のようです」と今の心境を語る。
高橋の同門の徳留一樹と2011年12月に対戦し1RKO勝ちしていることから、「(高橋は)リベンジ、敵討ち的な気持ちでくるだろうし、チーム一丸となってくるだろう」と予想するが「坂口道場も仲間の絆は強く、そういうパワーを背負いながらどんな小さな試合でもみんなで闘っている」と受けて立つ構えのようだ。
「試合展開などは、あまり深く考えていないけど、お互いに意地もある。殺らなければ殺られる、という気持ちでリングに上がる。100%以上のものを出せるか、殺気を出せるかというのは、すべては自分自身にかかっている」とした。
また、第1試合で伊藤崇文と対戦する坂口征夫は「俺は40歳。伊藤さんは41歳。お互い、こんな年になっても、志高くいれば、バチバチやれるというところを見せたい。伊藤さんとの試合は、殺るか殺られるかになるでしょうし、絶対負けたくない。時代には逆行しているかも知れないが、男同士の熱いぶつかり合いを見せます」と熱く試合への想いを語った。
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