【J-GIRLS】ランカーvsノーランカーで挑戦者決定トーナメント

2013/10/03（木）UP
（最終更新：2013/10/03 16:30）

　2013年最後のJ-GIRLSシリーズ戦『J-GIRLS 2013～Victorious Goddess FINAL～』は、11月17日（日）東京・新宿FACEで開催される。今大会では、ミニフライ級王者・紅絹（フォルティス渋谷）へのタイトル挑戦権を賭け、次期王者挑戦者決定トーナメントが開幕。

　トーナメントは総勢6名によって行われ、勝ち上がった3名がその日のリング上で抽選会を行い、1人がシード扱いで決勝へ進出、残り2名が準決勝を争うことになる。

　まず、トーナメント常連の同級1位・美保（KFG URAWA）はめぐみ（日進会館）と対戦。美保はこれまでアトム級～ミニフライ級王座を視野に入れて幾度も挑戦者決定トーナメントに参戦してきたが、その度にあと一歩のところで及ばなかった。長い手足を利したストレートパンチと前蹴りで今回こそタイトル挑戦を狙う。

　しかし、対するめぐみは美保と身長がほぼ同じ（160cm）のため、いつものリーチを活かした戦い方は出来ないかもしれない。めぐみも美保ほどの威力はないが左右ストレートで突進するタイプ。

　同級2位・白築杏奈（138 KICKBOXING CLUB）は元MTIA世界女子スーパーフライ級王者・勝山舞子（NJKF・拳之会）と対戦。白築はJ-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント（新人王戦）を制した、接近戦の連打で勝負するタイプ。対する勝山はバックブローとヒザ蹴りを武器にミニフライ級黄金期の2008年に活躍。一時リングを離れた時もあったが、再びベルトを目指す。

　同級3位・三堀“SMILE”美弥子（Y’ZD GYM）は、シュートボクサーのEneos朱里（SB・グラップリングシュートボクサーズ）と対戦。三堀は旺盛な手数で連打を出していくタイプ、朱里は空手仕込みの一発一発に重さがあるパワーファイターだ。

　王者・紅絹へ一歩近づくのは果たして誰になるのか？

J-NETWORK
「J-GIRLS 2013 ～Victorious Goddess FINAL～」
2013年11月17日（日）東京・新宿FACE
開場17:00　試合開始17:30（予定）

＜決定対戦カード＞
▼J-GIRLSミニフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦　サバイバルマッチ1
美保（KFG URAWA/J-GIRLSミニフライ級1位）
vs
めぐみ（日進会館）

▼J-GIRLSミニフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦　サバイバルマッチ1
白築杏奈（138 KICKBOXING CLUB/J-GIRLSミニフライ級2位、2011年J-GIRLSフライ級ニューヒロイントーナメント優勝）
vs
勝山舞子（NJKF・拳之会/元MTIA世界女子スーパーフライ級王者）

▼J-GIRLSミニフライ級次期王者挑戦者決定トーナメント1回戦　サバイバルマッチ1
三堀“SMILE”美弥子（Y’ZD GYM/J-GIRLSミニフライ級3位）
vs
Eneos朱里（SB・グラップリングシュートボクサーズ）

＜チケット料金＞
VIP席15,000円（特典あり。枚数限定）
SRS席9,000円　RS席7,000円　S席5,000円　
※当日券は各席1,000円増し。立見3,000円（当日売りのみ）あり。

＜チケット販売所＞
CNプレイガイド
J-NETWORK株式会社＝TEL：03－3498－2350

＜お問い合わせ＞
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