【IGF】北岡悟が参戦「真剣勝負のプロレスをやる」
12月10日(火)都内にて記者会見が行われ、12月31日(火)東京・両国国技館で開催される『INOKI BOM-BA-YE2013』にDEEPライト級王者の北岡悟(ロータス世田谷/IMPACT GYM)がMMA(総合格闘技)ルールで参戦することが発表された。
北岡は「大みそかの試合は3度目ですが、過去2回は負けているので今回出られることになったのは光栄ですし、感謝の気持ちでいっぱいです。いろんな意味で勝負だと思いますし、プロとしていい経験をさせてもらいます」と参戦の挨拶。
対戦相手はラマザン・エセンバエフ(ロシア)。公式プロフィールによると、身長172cm、体重77kgの24歳。ソ連時代のフリースタイル・レスリング界で名を馳せた父を持ち、7人兄弟の全てがフリースタイル・レスリングに従事するレスリング一家に生まれ、7歳からフリースタイル・レスリングを始めたという。2011年4月1日にMMA(総合格闘技)でプロデビューを果たし、現在の戦績は4勝(1KO)1敗。
すでに試合映像を見たという北岡は、「間違いなく強い。トップのポテンシャルがある。厳しくてシビアな戦いになると思います」と、キャリアは浅いがかなりの強敵と認識しているようだった。その上で「ヘビー級と比較されても、やるかやられるかのヒリヒリ感は負けない自信がある」と、緊張感のある試合を見せると語った。
また、プロレスファンにどんな試合を見せたいかとの問いには、「勝手に見て好きに解釈してくれ。分かりやすい試合をやるつもりはない。媚びるつもりはないです。真剣勝負のプロレスをここでやる」と言い放った。
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