【NJKF】他団体王者との対決を前に宮越が余裕
4月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2014 3rd』にて、“王者対決”を行うWBCムエタイ日本スーパーウェルター級王者・宮越宗一郎(拳粋会)と、INNOVATIONの同級王者・アーサー雅仁(習志野ジム)のコメントが主催者を通して届いた。
昨年9月以来の試合となる宮越は、「かなり間が空いて久々なんですけれど、調子も全然いいし練習もちゃんとしていたので、すんなり試合の感覚は取り戻せています。相手はINNOVATIONのチャンピオンってことですが、あまりよく分からない選手でそこまで強くはないかと思うので、ちょうどいいかなと思っています」と余裕のコメント。
「以前はローとか蹴りでKOしたかったんですけれど、今回は3Rだしパンチでガンガン行きます。練習でパンチ力とスピードが上がったし、コンビネーションも増やしてパンチの自信がつきました」と、パンチによるKOを狙っていくという。
「今年は海外の試合へ行ってもいいし、誰が来てもいいっていう感じです。外国人とやってみたいので、ここは難なくクリアしないとまずいです」と、アーサーのことは眼中にないと言わんばかり。
一方のアーサーは「とても上手くてスピードのある、素晴らしい選手だと思います」と宮越を評し、「でも自分もチャンピオンとしてINNOVATIONやジムを背負ってやる立場なので、チャンピオンとして恥ずかしくない試合をして、しっかり勝ちに行きたいと思います。宮越選手のWBCのベルトへ挑戦するため、確実に勝ちたいと思います」と、今回のノンタイトル戦で勝って次はタイトルマッチを狙うという。
「自分はパンチもキックもヒジも打つんですけど、これで決めるっていうような得意技はなくて、その時に行ける技で行こうと思っています。しっかりとみんなの記憶に残る、いい試合をしたいと思います」と、アーサーは意気込んだ。
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