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【シュートボクシング】小見川と対戦するMASAYA「自分の役割を全うする」

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2014/04/17(木)UP

▲(左から)島田、RENA、伏見、MASAYA、シーザー会長、小見川、ホヨン、ソヒ、篠原

 4月17日(木)都内にて、明日18日(金)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING2014 act.2』の前日計量が行われた。

 メインイベントに出場する小見川道大(吉田道場)は66.0kg、SB日本スーパーライト級王者MASAYA(シーザージム)は65.95kgで計量をクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。

 小見川は昨年11月、S-cup-65kg日本トーナメントに参戦し、打撃と投げ技を融合させた“ネオ柔道”を駆使して決勝戦へ進出。決勝で鈴木博昭にKOで敗れて以来の参戦となり、「柔道でいう当て身(打撃)を重点的に練習して、スキルが上がっています。あとは自分のスタイルを貫き通すだけ」とコメント。対するMASAYAは「格上の小見川選手とやらせていただき感謝しています。しっかり対策を練ってきました。メインイベントなので自分の役割を全うします」と意気込みを語った。

 セミファイナルで韓国のジャン・ホヨンと対戦するSB日本スーパーバンタム級王者・伏見和之(シーザー力道場)は「韓国人選手は気持ちが強く心が折れないイメージがあります。それならば意識を飛ばしてKOで倒します」とKO宣言。

 同じく韓国人選手イム・ソヒと対戦するRENA(及川道場)は「相手は17歳? 私を倒してS-cupに出たいと言っていますが、よくそういうことを口にしたなと思います。私はいい大人なので、かわいそうだと思われないように早めに倒します」と短期KO決着を予告した。

 また、SB日本フェザー級王座決定戦で対戦する島田洸也(シーザー力道場)と篠原基宏(Unit-K/)も気合十分のコメント。これまでに2度対戦し、いずれも勝利している島田は「(篠原は)左ミドルが強くてパンチを見るのがうまい選手でありますが、チャンピオンの器じゃない。自分が勝ってフェザー級戦線を盛り上げたい」という。一方、篠原は「広島から上京して4年半。ずっと応援してくれている人のためにもベルトを獲りたい。3度目の正直で絶対に勝ちます」と力強くベルト奪取を宣言した。

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