【Krush】王者・武尊「人生をかけて獲ったベルトは人生をかけて守る」
8月8日(金)都内にて、明日9日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.44』の前日計量が行われた。
メインイベントのKrush -58kg級タイトルマッチで対戦する王者・武尊(チームドラゴン)と挑戦者・鈴木雄三(極真会館)は58.0kgで計量を一発クリアー。2度目の防衛戦を前に武尊は「初防衛戦より気持ちは楽になったけど必死さは変わらない。毎日限界ギリギリのところまで追い込んできた。人生をかけて獲ったベルトだから、人生をかけて守る」と並々ならぬ決意。
対する鈴木も「私生活も含めてタイトルマッチに向けて高めてきた。僕は極真会館所属の選手だけどKrushがすべて。死力達成。死ぬ気でベルトを獲る」と武尊に勝るとも劣らない決意を言葉にしていた。
セミファイナルで対戦する卜部弘嵩(チームドラゴン)と山本真弘(藤原ジム)は山本が60.0kgで計量を一発クリアーしたのに対し、弘嵩は300gオーバーで再計量。一人で会見に出席した山本だったが「海外だったら計量をオーバーする選手もいるから気にならない」と余裕の表情。「前回と前々回はパっとしなかった。一番いい状態の時、どんな練習していたかを思い出して、それをやってきた。前回・前々回とは全く違うので、楽しみです」と仕上がりに自信をのぞかせた。
一方、弘嵩も本計量の約1時間後の再計量では60.0kgのリミットちょうどでクリアー。「ご迷惑おかけしました」と謝罪し「明日は世代交代する」と真弘撃破を宣言した。
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