【K-1】久保と対戦するセルキシアン「俺はチャンピオンキラーとして知られている」
11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~』のトーナメント一回戦で、久保優太(Fighting Kairos)と対戦するラズ・セルキシアン(アルメニア)の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。
セルキシアンは2012年5月、『ホーストカップ』に初来日、野杁正明から2度のダウンを奪って勝利した、元リングスのディック・フライ&ハンス・ナイマンの弟子で戦績は30勝(12KO)7敗2分。
K-1出場が決まり、「色々思うことはあったが、何よりも俺がK-1の初代王者を争うメンバーに選ばれたんだ、という特別な思いがあったよ。K-1は俺に道徳を与えてくれた。チームのため、トレーナーのため、母国のため、そして家族のために俺は戦う。俺の本名である“ラズミック”はアルメニア語で戦士を意味している。その名の通り、俺は戦うために存在し、そして最後の瞬間まで戦い続けるんだ」と並々ならぬ意気込みを語る。
対戦相手の久保は優勝候補の一人だが、「良い選手だとは思うが、心配するほどではないな。トーナメントの他の連中もみんな同じだ。俺の試合そのものをしっかり見ていてくれ。相手をマットに沈めてやるから」と豪語。
「俺はチャンピオンキラーとして知られている。でも、そろそろ俺がチャンピオンになる時だな。トーナメントを勝ち抜くためには何が必要か? キックパンツ、マウスピースにグローブがあればそれだけでいい」と自信に満ちたコメントを残している。
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