【パンクラス】ジョナサン&アンディ、ともに王座挑戦をアピール
11月2日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 262』に出場するジョナサン・ブルッキンズとアンディ・メイン(ともにアメリカ)の公開練習が、10月31日(金)都内にて行われた。
第2代バンタム級キング・オブ・パンクラシストの石渡伸太郎と対戦するジョナサンは、UFCのTUF12(TUF=UFCファイターを育成する人気テレビ番組) で優勝し、その後4試合をUFCで経験。プロ戦績は21戦14勝7敗で、勝利した試合は3つがKO勝ち、9つの一本勝ちを収めている。この日の公開では緩やかな動きからパンチのみのミット打ちを披露したジョナサンは、「万全の状態で来ました。日本で試合が出来ることは楽しみ」と試合が待ち遠しい様子を見せる。
昨年1年間はインドにヨガの修行をしていたという変わったキャリアを持つジョナサンは「ヨガにあるスピリチュアルなものを学ぶためにやっていたんだ」と説明。大会ポスターとはまるで別人のかのように終始穏やかな表情のジョナサンだったが、「パンクラスは素晴らしい団体なので、ぜひKNG OF PANCRASEの座を狙いたい」とパンクラスのベルトに照準を合わせていることをアピールした。
また、元修斗世界ライト級王者・田村彰敏と対戦するアンディは、7戦6勝(1KO・4つの一本勝ち)1敗の戦績を引っさげて昨年7月に初参戦。3戦目となる今大会ではライト級から階級を落としての出場となるが、「元々アメリカではこの体重でやっていて、スピードもパワーも今までは違う」とグラップリングのスパーリングでは、流れるような動きで次から次に関節技を見せた。
「元修斗チャンピオンに勝てば、大きな意味のあること。勝って次にタイトルマッチにつなげたい」とした。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】