【K-1】最強高校生・平本「ゲーオとやりたい」
11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~』の一夜明け会見が、4日(火)都内にて行われた。
プロで8戦無敗の佐野天馬(神奈川総合産業高校2年)から2度のダウンを奪って勝ち、『K-1甲子園2014』を制した平本蓮(東京・日出学園1年)は「予想以上の動きが出来て全部出すことが出来たので嬉しいです」と優勝を喜びながらも、「K-1甲子園はあくまでも高校生で一番になっただけ。プロで活躍して-65kgのトーナメントに出て、俺が世界一になりたい」と目標を語った。
気になるプロデビューに関しては、「急いではいません。しっかり身体を作ってもっと強くなってから来年くらいにはデビューしたいです」と慎重だ。また、「いつかゲーオとやりたい。僕とやるまで無敵のチャンピオンでいて欲しい」と宣言すると、ファンからはどよめきが起こった。
前田憲作プロデューサーが“大会MVP”に名前をあげたKrush-58kg級王者・武尊(チームドラゴン)は、「今までで一番トレーニングを積んだし、一番悩んだし、一番減量がきつかったし、多くの壁にぶつかって不安がいっぱいありました。その分、勝たないと報われないと思ったので、勝つことが出来てよかったです」と心境を告白。最後は「負けてもいいからKOで試合を終わらせないといけない」と捨て身でいったという。
そして「-55kgは最軽量級なのでパワーがないとかKO出来ないとか思われていますが、結果として僕が一番インパクトを残した。僕をトーナメントに出せば間違いないと知らしめたと思う。この階級で世界一になってK-1を引っ張っていきたい」と、-55kg初代王座決定トーナメントの開催を強く望んだ。
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