【ビッグバン】出貝がMA王者を相手に初防衛戦
12月7日(日)東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の19』の全対戦カードが決定した。
ダブルメインイベントでは、Bigbangスーパーバンタム級王者・出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット)が、MA日本キックボクシング連盟バンタム級王者・大野貴志(士道館新座ジム)を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う。
出貝はダウンを量産している右の強いパンチとトリッキーな蹴り技を得意とし、今年2月にタイトルを奪取して第2代王者となった。しかし、以後は匠(チームドラゴン)に判定負け、九島亮(STURGIS新宿)とはドローと勝ち星から遠ざかっている。
大野は2012年1月にMA王座を奪取、現在まで2度の防衛に成功している。一時は7連勝を達成した左ミドルと前蹴りを得意とするタイプ。
もうひとつのメインイベントでは、前J-NETWORKフェザー級王者・小山泰明(建武館)とREBELS 60kg級2位・稲石竜弥(Team OJ)がBigbangスーパーフェザー級王座決定戦を争う。
小山は学生キック出身で、2012年8月にJ-NETWORKフェザー級王座を獲得。今年8月に2度目の防衛戦で敗れ王座を失ったが、再起戦でタイトル獲得のチャンスが巡ってきた。ムエタイスタイルで蹴り技、ヒジを得意とする。
対する稲石はREBELSを主戦場とする選手で、トリッキーなファイトスタイルが持ち味。現在、各団体でチャンピオンベルトを巻いている花田元誓、小川翔、中向永昌らから勝利を奪っており、実力は折り紙つきだ。
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