【Krush】新王者・卜部弘嵩「K-1 60kgの頂点も僕が獲って当たり前」

▲第4代Krush－60kg級王者・卜部弘嵩

　11月9日（日）東京・後楽園ホールで開催された『Krush.47』にて、第4代Krush－60kg級王座決定戦で島野浩太朗（菅原道場）との一戦を制した卜部弘嵩（チームドラゴン）が、11月12日（水）都内にて行われた記者会見に出席した。

　王座奪取に成功した卜部は「結果的に苦しい試合になったけれど、しっかり勝ってベルトを巻けたことを嬉しく思います」と笑顔。当初、第3代Krush－60kg級王者・大月晴明が卜部を挑戦者に迎えて初防衛戦を行う予定だったが、練習中に左膝を負傷。大月との対戦を熱望していた卜部だっただけに「大月選手との試合がなくなって緊張の糸が途切れたのか、次の日には体調を崩していました」という。大月の復帰の時期は未定だというが、卜部は「いつでもいいのでぜひやりたい」と大月との対戦を再熱望する。

　試合後には、来年1月18日に行われるK-1 -60kg初代王座決定トーナメント出場をアピールしており、「Krushを代表してオファーがあると思うのでKrushの強さをしっかり見せたい。K-1 60kgの頂点も僕が獲って当たり前だと思っています」とK-1制覇にも自信を見せた。

★11・9『Krush.47』の試合結果はこちら

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