【新日本キック】蘇我英樹「自分のスタイルを貫いて倒す」
11月16日(日)東京・ディファ有明で開催される『KICK Insist 4』のメインイベントで対戦するWKBA世界スーパーフェザー級王者・蘇我英樹(市原ジム)と元BBTVフェザー級2位ピングン・ソータワルン(タイ)の試合直前コメントが、主催者を通して届いた。
決戦を前に蘇我は「調子が良くて身体のバランスなどもUPしているので、試合が楽しみです」と試合が待ち遠しい様子。前回8月のヨーペット・ペッカセーム戦では判定負けしており、今回は再起戦となる。「ムエタイは鉄壁の技術があるのでどんな技にも対応できる完璧な選手が多いですね。でも、自分のスタイルを貫いて倒して勝ちたい」と意気込みを語る。
「まだ自分が目標とする本物のキックボクサー、格闘家には20%ぐらいしか達成していませんが、技術よりも、まずはしっかりと自分の身体を最大限に使えるようにすることが重要。このベースの部分が出来れば、すぐに100%の自分のキックボクシングが出来上がると思います」(蘇我)。
対するピングンは「自分はミドルキックとヒザ蹴りが得意。蘇我は日本でファイターと呼ばれている? パンチの強い選手はタイにもたくさんいるので全く怖くはない。日本のファンの皆さんには芸術的なムエタイを見てもらいたい」とコメントしている。
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