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【NJKF】他団体を迎え撃つニモ&テヨン、2015年の野望

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2015/01/29(木)UP

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▲“破壊王”テヨン(左)と“ヒジ打ち王子”ニモ(右)

 2015年のNJKF開幕戦、2月15日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 1st』に出場するWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者テヨンとNJKFフライ級王者ニモ(両者ともキングジム)のコメントが、主催者を通じて届いた。

 同大会セミファイナルで元INNOVATIONスーパーライト級王者・田中秀和(橋本道場)を迎え撃つテヨンは、「試合内容はあまり覚えてないですが、田中選手のスタイルは頭に入っている。結構ヒジで切ってTKOしているので、切られないよう対策は用意しています」と、田中のヒジを警戒。

 第7試合で新日本キックボクシング協会日本フライ級王者HIROYUKI(藤本ジム)と注目の王者対決を迎えるニモは、「ネットで見ると“速い”って書いてあるんですけれど、見た試合ではそんなに感じなかったし、スピードだったら自分も自信がある。この試合を機に、他のフライ級王者にもいいアピールができればと思っています」と、“フライ級にニモあり”を見せ付けたいという。

 普段から仲がいいという2人はお互いの印象を次のように話す。

「前回の試合(大和侑也戦)は良くて、この1年で成長したなって。いつもだったらパンチをもらって慌てちゃうのに、全然慌てないで対処して、相手も強いのに自分の得意なヒジとかをバンバン当てていました」(ニモ)

「ニモさんはいい意味で本番に強いタイプ。例えば練習で特別なテクニックをやっていないとしても、試合になると特別なテクニックが出る。天才肌のタイプです。僕は試合で“力を抜いて”みたいなことが出来ないけれど、僕が出来ないことができる、タイプが全く違う感じです」(テヨン)

 今年の抱負を聞かれると、ニモは「昨年の大和(哲也)選手のWBCムエタイ世界戦を見て感動して、頑張ろうってやる気になりました。ベルトがカッコよかったので、あれを狙いに。今回勝ってまたTOMONORI選手と戦いたい。あの試合はぶっちゃけ勝ったと思ったので、もう次にでも是非やりたいです。去年はWBCのベルトを獲り損ねたので、今年は獲ります」とTOMONORIへのリベンジを近う。

 テヨンは「今年は出来ればWBCムエタイのインターナショナル王座に絡みたいっていうのがあるんですけれど、それは段階的なもので、まずは今持っているベルトの防衛ですね。あとはvsタイ人だったり、元チャンピオンとか現チャンピオンとか。これからはそういうマッチメイクだろうと思うので、そういう中で一定のレベルではそれに勝てない、乗り越えられないと思うので、ちゃんとレベルアップして勝っていきたいです」と強豪たちとの戦いを望んだ。

【試合動画】テヨンが大和侑也に戦慄のKO勝ち
【試合動画】ニモvsTOMONORIのWBCムエタイ日本タイトルマッチ
 

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