TOP > ニュース 一覧

【Krush】連続KOの小鉄「KOは狙わない」

フォロー 友だち追加
2015/08/13(木)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲タイトルへの挑戦権を懸けて激突する山内(左)と小鉄(右)

 8月14日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.56』の公開計量&記者会見が、13日(木)都内にて13:00より行われた。計量は出場する22選手全員が一発でクリアしている。

 セミファイナルで、Krush -70kg王座次期挑戦者決定戦を争う小鉄(K-1ジム目黒TEAM TIGER)は69.8kg、山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)は69.4kgでそれぞれ計量をパス。

 小鉄は昨年12月のKrushで長谷川豊に2RでKO、2月のKrushでは山本優弥を1RでKOし、4月のK-1でもK-Jeeを1RでKOと3連続KO勝ちで波に乗っているが、「KOは狙わないです。今までも別に狙って倒せたわけではない」と、連続KOにはこだわりがないという。

 山内は2002年に全日本キックでデビューしたベテラン選手で、戦績は26勝(11KO)17敗1分。小鉄は12勝(8KO)7敗と大きな差があるが、「キャリアで優る選手に勝てないのなら、(山内には)一生勝てない。キャリアは関係ない」と言い放つ。

 対する山内は6月1日から3日間、7月のK-1に参戦した後輩の牧平圭太と共に鹿児島で合宿を行い、新極真会の新保智(新極真会・第7回世界大会3位などの実績を残す)に指導を受けたことで「ひとつ上のレベルに上がれた」という。

「内容は秘密ですが内容の濃い3日間でした。技、メンタル面でしっかり考えて通常のトレーニングにプラスしました。それを明日出せればいいし、出すのが楽しみです。明日は気負わずに山内佑太郎のペース、スタイルで戦いたい」と語った。

 この試合の勝者がKrush -70kg王者・中島弘貴への挑戦権を得ることについては、「ベルトを獲らないとやっている意味がない」(小鉄)、「Krushのベルトに絡む試合はこれが4回目。今までベルトへの想いを言い過ぎたので明日は試合を楽しみたい」(山内)と、対照的なコメントを残している。


 

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧