【Krush】卜部と対戦するワラスが多彩な回転技を披露「つまらない試合を一切しない」
2月5日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.63』に出場するサイボーグ・ワラス(フランス)の公開練習が、2月3日(水)都内にて行われた。ワラスはKrush-60kg Fightのスーパーファイトで前K-1 WORLD GP -60kg王者・卜部功也(チームドラゴン)と対戦する。
この日の公開練習では、シャドーボクシング、ミット打ちを行ったワラス。ミット打ちではミドル、パンチだけでなく、バックブロー、カポエラキック(片手を着きながら出す蹴り技)、バックスピンキックなどのトリッキーな大技も披露した。
これらの技についてワラスは「トリッキーな動きが好きで、出したいときに試合でも出している。ブルース・リーなどの映画を見て、もしやれそうなものがあったらチャレンジするようにしている」と説明。
対戦相手の卜部については「テクニシャンだということは知っている。触ることが出来ないテクニックを持っている? 過去にそういうことを言うやつはいたし、本当に触らせないで勝てるのかどうかを試合で見てみたい」と特に問題にしていないようだ。
卜部は前K-1王者だけに、ここで勝利すれば日本だけでなく世界的にも知名度が広まることとなる。「本当に強い選手とやるのは光栄なこと。相手は誰でもいいというわけではなく、自分にとって今回の一戦は重要な試合。ここで勝ってまた日本に戻ってくるチャンスがあれば、それも光栄なこと。俺はつまらない試合を一切しない。日本のファンが気に入っていただける素晴らしい試合をしたい」と意気込みを語った。
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