【HEAT】二冠王・手塚基伸の防衛戦の相手が変更
3月6日(日)名古屋国際会議場で開催される『HEAT 37』の対戦カードの変更が発表された。
HEAT総合ルール バンタム級タイトルマッチで王者・手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会)と対戦する祖根寿麻(そね・かずま/志村道場)が練習中に右膝負傷骨折したために出場不可に。
今大会でキム・キュソン (韓国)と対戦予定だった春日井健士(志村道場)が代替出場し、タイトルに挑む。
春日井は、2014年2月のVTJフライ級トーナメント一回戦で、そのトーナメント覇者・扇久保博正を最も苦しめたファイター。敗れはしたが、これまでに元谷友貴、安永有希、北原史寛などを相手に10連勝していた。中部・関西地区での試合が多いため関東圏での知名度は低いが、このクラスでトップファイターの一角にいることは間違いない。
一方、手塚はパンクラスでトップランカーとして活躍し、UFCにも2度出場。2014年9月に開催されたHEAT総合ルール・バンタム級初代王者決定1Dayトーナメントにエントリーし、2試合連続の一本勝ちでGRACHAN MMAバンタム級王座と併せて2冠を達成した。昨年11月には、GRACHAN MMAバンタム級王座の防衛戦を行い、1Rわずか43秒でTKO勝ちする圧勝。もはやバンタム級には敵なしとして、一階級上のフェザー級王者・大澤茂樹との対戦をアピールしている。
●編集部おススメ記事
・二冠王・手塚基伸、沼尻健を2RTKOで下す
・手塚基伸、2試合連続一本勝ちで初代王者に
<変更対戦カード>
▼HEAT総合ルール バンタム級タイトルマッチ 5分3R
手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会/HEAT総合ルール&第3代GRACHAN MMAバンタム級王者)
vs
春日井健士(志村道場/挑戦者)
▼HEAT総合ルール フライ級ワンマッチ
キム・キュソン (韓国)
vs
加マーク納(総合格闘技道場コブラ会)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】