【WSR】ヤスユキvsラジャダムナン現役王者は賞金争奪戦に
3月21日(月・祝)東京・ディファ有明で開催される『SUK WEERASAKRECK XII』。REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(Dropout)vs現ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者ヨードレックペット・ソー・ピティサック(タイ)の一戦は賞金20万バーツ(約60万円)争奪戦になることが決定した。
KO(テンカウントorスリーノックダウンによる完全決着)による勝者が20万バーツ総取りとなる。ヒジによるカットでのドクターorレフェリーストップによるTKO及び判定決着となった場合は対象外。
賞金マッチになったことを受けて両者のコメントが主催者を通して発表された。ヤスユキは「相手は一流の選手なので、それによって試合内容が大幅にブレることはないと思います。ただ、観光気分で日本に来てもらっては困ります。しっかりとリスクを背負ってもらいます。
思考の片隅にKO=賞金というものを埋め込んで試合をするとどうなるのか。これは自分も含めて実験的な意味合いもあります。負けて失うものが“己のプライド”のみではまだ足りない。観ている側も面白くない。だから、万全を期して来日して欲しい。私がもしKO勝ちすることができたら、その獲得した賞金をそのまま次戦に持ち込む倍々ゲームにしていくつもりです」とコメント。
そして、ヨードペックレットは「ヤスユキは日本で有名な梅野源治を俺が倒した映像を見たのか? 同じ目に遭うから覚悟を持ってリングに上がって欲しい。俺に勝てる可能性は限りなく0%に近い。倒した方が賞金がもらえるなら、最初から倒しにいく」と自信満々の意気込みを語っている。
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